今日、#13が契約を更新して残留すると知った。C大阪からの獲得オファーがあると聞いていたので、今年は移籍するものと思っていたが。それにしても、よく残留する決意ができたものだと思う。本人にしてみればクラブから延長オファーがあり、自身を高く買って重用する監督が来季も引き続き指揮を執る。また、クラブOBにはかつての京都の監督を務めて自身を天才と持ち上げる秋田氏もいる。鹿島を退団する理由は無いのだろう。では、問い質し出したい。来季、鹿島にて何を成し得ると考えるのか。自身は、鹿島にどのような貢献ができるのかと。できるのなら、なぜ、今季にその貢献はできなかったのか。しなかったのか。今季の自身の成績をどう総括しているのか。そして、天皇杯準々決勝神戸戦の“大失態”について説明を求めたい。プロキャリア9年目、鹿島加入5年目のベテランとしての。
自分は、#13は入団3年目の2015年シーズンオフに移籍するものと考えていた。鹿島に全くフィットしていなかったし、活躍できてなかったので。自分は、そのプレイ振りから、どうしても闘争心や迫力を感じない。存在感を見出せない。クラブの主力チームの中心戦力として“やってやる!決めてやる!“の様な気迫や責任感を感じない。この一試合に自身の全てを出し切る!そんな姿勢を見たことない。信が置けないのだ。
「サッカーは狩猟採集民族が始めたボールを激しく奪いあう競い合いで、農耕栽培民族がお祭りに皆で楽しく行う蹴鞠ではない」と、大声で強く言いたい。来季もACLとリーグとの過密日程で戦力は必要だが、闘えない選手は、所詮、余剰人員となるだけだ。自分は、もう公式戦で#13は見たくない。クラブは先入観にとらわれず公平な目線で、選手を評価選定して欲しい。それに、有望な若手はいるではないか!#13よりは健志、裕葵、和音、俊也を見たい。次代を担う若手が出て試合に負けても、彼らの肥やしとなり、将来必ずや生かされるだろうから。