▼しかさん:
>4-4-2ボックスは、最近ではアトレティコの躍進が有名ですね。4−4−2ボックスの真骨頂は、カウンター時に2トップがゴールから最短距離でボールを受けられること。
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>ちなみに442ダイアモンドは、今のバルサもやっています。
>パウリ―ニョがトップ下のような形になり、ゲームメイクを任せるというよりは、ファーストボランチの位置を高めにおいて全体をコンパクトにし、プレッシングの圧力を高めるという方法。
>そして、ボール保持時には2トップの一角メッシが中盤低くまで下がってきて、ゲームメイクを担当。スアレスは必ず前線に残ります。
>この守備から入るときは、ボランチを大きく前線に突き出し、プレッシャーをかけ速攻。ポゼッション時にはメッシをフリーマンにし、中盤を厚くするという方法でバルサは今、首位を独走しています。
先発メンバーにもよりますが、基本的に今季のバルサは442ボックスか433ですね。パウリーニョに限らず、ラキティッチなども攻撃時に素早く高い位置どりをしますので、一時的にダイヤモンドみたいな形になりますが。
バルベルデは、今季デンベレが怪我をする前はバルサ従来の433で、FWの左にデンベレを使っていたと思います。要はネイマールが担っていた位置ですね。
そして、433でも442でもメッシにはある程度の自由が与えられており、中盤に降りてきたりサイドの選手とポジションチェンジをしたりします。
エンリケやグアルディオラの時もシステムは基本433で、メッシの扱いも同じような感じでしたね。ただ、この時の3トップは、メッシが中央に入った時に少し下がり目にポジションを取るのが特徴的で、ダイヤモンドのようにも見えました。スアレスが来てからは中央を彼が務めることが多くなりましたが。
>私は昨シーズンを見て、442ボックスだけでは不安を感じました。
>一つでも多くのオプションを試して欲しいですね。
基本は442でも良いのですが、自分も柔軟な対応を監督に求めたいですね。
とにかく勝ってくれればよいのですが、特に川崎Fに・・・。