▼くれいむさん:
>▼赫赫鹿鹿さん:
>>レオシルバは鹿島の選手としてのプレーが出来ない。
>
>大岩体制では若干二十歳の三竿ばかりがクローズアップされていましたが、明らかにレオシルバを中心とした個人の能力に極度に依存した、うまくいっている時はいいが、一旦歯車が狂えば瓦解してしまう一見硬そうに見えてその内実は脆いというチームだったように思います。そのようなチームの中心であるレオシルバが周りを見ず狭い個人の世は界に入ってしまったら、いくらサポーターが奇跡を起こせを歌っても奇跡は起きるはずがありません。
>
>そういう意味でベテランにもかかわらず苦しい時に冷静さを欠いたレオシルバを来シーズの「中心」に据えるなんてことは止めてもらいたいというのが私の結論です。
>
良い選手かも知れないけれど、鹿島のサッカーに順応していないと多くの方が思っているし、くれいむさんの分析を読むと、他のチームに行ってもどうなんだ?という気がいたします。レアンドロ選手もプレーの波が大きいため、中盤のバランスを取るのが難しかったのも苦戦した原因になっていると思います。三連覇時の「小笠原、青木、野沢、本山」や昨年の「小笠原、永木、柴崎、遠藤」外国人を入れるなら、97年の「ジョルジーニョ、本田、増田、ビスマルク」と比べると、「レオシルバ、三竿、レアンドロ、遠藤」ではやはり安定感に欠ける編成になっていて(遠藤が中村になると更に…)、攻撃のバリエーションが少し上がったとしても、リスクの大きさは免れないかと思います。小笠原はジョルジーニョやビスマルク、本田、熊谷らの影響を受けており、柴崎は小笠原の影響を受けることで成長しました。それなら、今年試合で使われ始めた三竿は、小笠原や永木と組ませてあげたかったと思います。鹿島は、優秀な人材(外国人)と組ませることで若手を育ててきたチームなので、その辺もらしくなかった気がします。ですから、
>一応私なら、もし来シーズンも今シーズンの陣容で行くならボランチは小笠原を中
心にその相棒を永木と三竿で回して、レオシルバは小笠原の不調時や疲労等で出れないときの代役として位置づけます。
に賛成です。このように考える方は多いと思われますが、大岩監督がどのように反省し、どのような構想を持っているのか分からないのが不安です。もし、磐田戦のような起用を継続する考えが変わらないのなら、(キャンプで良くなる可能性はありますが)不安ですし、小笠原や永木といった選手の宝の持ち腐れ状態や、鹿島伝統の一体感が薄まることが心配になります。そんなサポーターの気持ちも、チーム関係者の方には知っていただきたいと思います。(以前クラブの方に聞いたら、このサイトを読んでると聞いたので…)