今現在、鹿島から海外へ行ってしまう可能性があるのがCBということであれば、今居るブエノよりも能力の高いCBをよそから補強できるか疑問。当然、そちらを重視するならば、PJを切り、その代わりの日本人選手を補強せざるを得ない。何も今季の得点数だけが参考ではなく、潜在的に得点力のある選手はいるだろう。正直言って、昨年オフは、川又や斉藤学をとるチャンスだったと思っているが、もう遅いだろう。
前の育成枠には、優磨、安部らがいて、後ろはブエノ、町田。そのうえで、前後ろのどちらに、外国人枠を使うかを考えるのが当然。日本人選手で候補がいない箇所に外国人枠を使うという発想が、原則であろう。