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【2914】大岩続投 柏の鹿 17/12/9(土) 19:03

【2955】Re:大岩続投 Take 17/12/15(金) 23:39
【2956】Re:大岩続投 しか 17/12/16(土) 0:11
【2957】Re:大岩続投 鹿島でスマイル 17/12/16(土) 12:06
【2971】Re:大岩続投 しか 17/12/17(日) 9:43
【2972】Re:大岩続投 鹿島でスマイル 17/12/17(日) 15:35
【2973】Re:大岩続投 いまさらですが 17/12/17(日) 16:00

【2955】Re:大岩続投  Take  - 17/12/15(金) 23:39 -

vs柏戦

スコアは0:0残り15分を切ったあたり
アップを終えた小笠原が監督から指示を受けている。
スタジアムがザワザワし始める。
コールリーダーが気が付きスローテンポで『おっぉ〜おおおぉ〜おがさわらぁ〜♪』
それに併せて拳を握り締め高く突き出しスタジアム全体が小笠原の登場を待つ。
ピッチに入った瞬間アップテンポで『おっぉ〜おおおぉ〜おがさわらぁ〜♪』
ゴール裏は一斉に飛び跳ね手拍子も併せてスタジアム全体が揺れて勝利を確信。

そう!
まるで現在のカシマスタジアムこけら落としのハセの登場の様に・・・(あれも柏戦だったな)

と言うシナリオを描いた人はかなり多かったと想像する。
しかし、大岩は同じ思いではなかった。

私はひねくれ者なので大岩がこう考えたのではと思ってしまった。

これで勝利/優勝となるとピッチ上の監督小笠原健在!
優勝の立役者は小笠原!

となり大岩チルドレン三竿、レアンドロと共に大岩監督の功績
と言う風潮が一切出ないので使わなかったのではないかと思ってしまった。

もちろんそんな個人的な理由で起用しなかったとは思いたくないです。
それだけでなく全体的に見ても私も監督しての大岩はダメです。
(選手の頃は好きだったんだけどなぁ・・・)

と・・・そんな事言っても続投も発表になったので
私の思い違いだったと思う事にして来期も応援します。

引用なし

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【2956】Re:大岩続投  しか  - 17/12/16(土) 0:11 -

▼Takeさん:

さすがにそれは偏った見方だと思います。
戦術的に言えば推測ですが、大岩監督になって以降、2列目の選手はある程度自由を与えられ、それが結果的にレアンドロの活躍などを生みました。
ですが、反対に守備では2列目の選手をうまくブロックに組み込むことが出来ず、その空いた広大なスペースをレオシルバが埋めていたのです。
そして動きまくるレオシルバをみながら、上手くカバーし、バランスをとる役目に選ばれたのが三竿でした。
鹿島の首位独走は、この二人に支えられていたといって過言ではないですよ。
柏戦、磐田戦も大岩はミツオに変え、今までのバランスを崩すのを恐れたんでしょう。
守備範囲の狭い小笠原では、レオシルバの代わりは出来ませんから、戦術の軸となる三竿を変えないといけませんから。
それが、大岩がミツオを使えなかった真相だと思います。

ですが、私はこのシステムを来年もやり続けることは望んでいません。
あくまでレオシルバありきで、2列目の出来に左右されすぎるこのシステムでは、ACL、ルヴァン、リーグと選手を入れ替える中で変わらないパフォーマンスを発揮するのは難しいでしょう。やるとしても、もっと選手間の距離をコンパクトにして、縦に速いサッカーを指標するべきです。

引用なし

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【2957】Re:大岩続投  鹿島でスマイル  - 17/12/16(土) 12:06 -

▼しかさん:
>▼Takeさん:
>

>そして動きまくるレオシルバをみながら、上手くカバーし、バランスをとる役目に選ばれたのが三竿でした。
>鹿島の首位独走は、この二人に支えられていたといって過言ではないですよ。


レオシルバ選手は、軽率なプレーでチームのバランスを崩すことがあり、緊迫した試合でチームを助けるプレーができない印象だったので、首位独走の立役者というのは言い過ぎのように感じます。何もできなかった鳥栖戦や引き分けにも持ち込めなかった横浜戦などでは、特にそう感じました。チームが上手く回っておらず、一体感に欠ける敗戦で勝ち点を落としたときに、何かしら手を打って欲しい所でしたが、大岩監督はほとんどメンバーを変えること無く試合を続け、優勝を逃したのは必然の感があり、とても残念でした。


>柏戦、磐田戦も大岩はミツオに変え、今までのバランスを崩すのを恐れたんでしょう。
>守備範囲の狭い小笠原では、レオシルバの代わりは出来ませんから、戦術の軸となる三竿を変えないといけませんから。
>それが、大岩がミツオを使えなかった真相だと思います。
>

もともとチームのバランスを崩しがちだったレオシルバ選手を使い続けることに不満に思っていましたので、小笠原選手に替えることでバランスを崩すのを恐れるというのは違うような気がします。ボールを取りに行ってかわされたり、がっつりとボールを取り切ることがあまりできなかったレオシルバ選手の守備範囲が広いというのも、違うように感じます。また、勝ち点6の試合といわれたセレッソ戦など、小笠原選手は出場した試合で結果を残していたのに、9月以降途中出場すら無いというのは、正当な競争がなされているとは思えず、大岩監督への不信感に繋がっています。小笠原選手は走力など個の力で劣るかも知れませんが、読みの鋭い守備やポジショニング、チーム全体を動かすような指示などで、レオシルバ選手とは違った持ち味があるのに、使われること無く優勝を逃してしまいました。結局、優勝よりも自分の描いた戦術を通すことを優先したのではという印象です。「いつまでも満男に頼るわけにはいかない」という気持ちは分かりますが、全く使わないというのは極端すぎる気がします。

経験不足という言葉で済まされそうですが、次のシーズンで経験不足が解消するのか、経験のある監督を招聘しなくていいのかという思いもあります。今回の経験から、勝利のために、自分の戦術やこだわりを修正する勇気が必要であることを学んでくださっていると良いのですが。

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【2971】Re:大岩続投  しか  - 17/12/17(日) 9:43 -

▼鹿島でスマイルさん:

別に私は大岩監督を特段支持しているわけではありませんが、ここでの問題はV逸をした原因が、ミツオを出していれば=勝っていたというとても後づけで短絡的な結論に回帰していることです。そういう人は、もしミツオが出場したとして、優勝出来なかったとしても、「何故レオシルバを使わなかった?」と永遠に問題の本質を見ずに終わってしまうと思うからです。
個人的にはミツオより必要だったのは、安倍の方だったんじゃないかと思っています。
そして不調のペドロをジョーカーに使ったこともよくありませんでした。
ですが、先日のE-1選手権の鹿島勢を見ても、もっと鹿島に根本的な問題があるのは明らかです。オンザボールの時の組み立て、ビルドアップの技術、ドリブル、パス、トラップの基本的な技術。オフザボールの時のポジショニング、動き出しなど、それは川崎の選手に比べかなりのレベルで差があったと思います。
このV逸でチームに求めなければいけない本当の部分は、「ミツオを出せ」ということより、主導権を握ったときに、技術、連携が不足していて崩しきれない現状を改善することです。
昨年、鹿島が大躍進を遂げた浦和や川崎、CWCでの試合はほとんどがリアクションサッカーでした。ですが、サッカーでは主導権を握り相手を翻弄するためには、相手の3倍は上手くなくては成り立たないんです。
シーズン終盤は、相手が鹿島をリスペクトしてきてしっかりブロックを作り引いてきた。なのでいままでリアクションサッカーで勝ってきた鹿島としては、ポゼッションを強いられましたが、今のチームには技術や連携で崩す力はなかったんです。
最近の鹿島がホームで弱いことも、アウェイで強いこともこれが原因だと思います。
例えば昌子のプレーを見ても、彼はクラブ、代表関わらず、ほとんど縦パスを出せません。これは吉田や槙野と大きく差をつけられているところですが、CBが縦パスを送れるか送れないか。たった一人の違いですが、ポゼッションサッカーではそれだけで後方からの圧力が大きく違ってくるのです。

私が大岩監督に少なからず期待しているのはそういう技術面をしっかり伸ばして欲しいというところです。来年の優勝争いも勝ち点70越えがノルマとなってくるでしょうが、それには少なからずポゼッションで崩す(=技術、連携を伸ばす)というところは必要ですから。今のままでは、また来年も引いてきた相手に対し得点が取れないということを繰り返すだけです。例えクリロナやメッシがいても、チーム全体としてのレベルが上がらなければ、誰も活かすことは出来ないでしょう。

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【2972】Re:大岩続投  鹿島でスマイル  - 17/12/17(日) 15:35 -

▼しかさん:
>▼鹿島でスマイルさん:
>
>別に私は大岩監督を特段支持しているわけではありませんが、ここでの問題はV逸をした原因が、ミツオを出していれば=勝っていたというとても後づけで短絡的な結論に回帰していることです。

>このV逸でチームに求めなければいけない本当の部分は、「ミツオを出せ」ということより、主導権を握ったときに、技術、連携が不足していて崩しきれない現状を改善することです。

話がすり替えられているような… 「小笠原選手も使って、勝利や優勝に向けて有効な手立てを探って欲しかった」と訴えたつもりが、小笠原選手の起用を訴える人は短絡的な結論に回帰していると言われるのは、偏った見方をされた気分です。また、チームの技術、連係が不足して崩しきれない問題点を指摘されていることは素晴らしいのですが、「ミツオを出せ」を引き合いに出す必要があるのか疑問です。

リアクションだけではいけないことも分かりますし、守備だけで無く攻撃のバリエーションを増やすことが必要なのは分かりますが、今までも言われてきたことですよね。かつての磐田さんや浦和さん、川崎さんと覇権を争う中で、「鹿島のサッカー」を否定するような言われ方をされて悔しかった記憶があります。それでの鹿島は優勝し続けることで、一歩一歩進んできたチームなんですよね。

より高い連係を図った攻撃を求めるには、個の技術以外にも、選手間の意思統一やメンタルの強さが必要であると考えます。だからこそ、出来不出来の差が大きかったレアンドロ選手や、読みが甘くパスの精度が不安定なレオシルバ選手、コンディションの上がらないペドロの3人を、最後の試合の最後まで頼ったのは、ワクワクでは無くガッカリな采配と感じました。ぎりぎりの勝負事での駆け引きや、攻守における引き出しの多さも小笠原選手の特徴だと思うのですが… 身びいきで短絡的と言われる前にこの辺で。

チームをより高いレベルに引き上げて欲しいという点では異論はありませんので、大岩監督続投が決まってしまった以上、今シーズンをどう反省し、どのようにチーム作りを進めて行くのか、厳しめに見守って行きたいものですね。

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【2973】Re:大岩続投  いまさらですが  - 17/12/17(日) 16:00 -

▼鹿島でスマイルさん:
>▼しかさん:
>>▼鹿島でスマイルさん:
>>
>>別に私は大岩監督を特段支持しているわけではありませんが、ここでの問題はV逸をした原因が、ミツオを出していれば=勝っていたというとても後づけで短絡的な結論に回帰していることです。
>
>>このV逸でチームに求めなければいけない本当の部分は、「ミツオを出せ」ということより、主導権を握ったときに、技術、連携が不足していて崩しきれない現状を改善することです。
>
>話がすり替えられているような… 「小笠原選手も使って、勝利や優勝に向けて有効な手立てを探って欲しかった」と訴えたつもりが、小笠原選手の起用を訴える人は短絡的な結論に回帰していると言われるのは、偏った見方をされた気分です。また、チームの技術、連係が不足して崩しきれない問題点を指摘されていることは素晴らしいのですが、「ミツオを出せ」を引き合いに出す必要があるのか疑問です。
>

全く同意。

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