Page 932 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼三竿健斗 元祖・大阪の鹿 17/8/11(金) 18:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 三竿健斗 ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 17/8/11(金) 18:30 -------------------------------------------------------------------------
一昨日の神戸戦の試合、金崎がすごかったのは当然ですが、守備のヒーローは昌子や植田、ソガではなく、個人的に三竿健斗だと思っています。 2016年の初春、永木の移籍や金崎の復帰など、鹿島への移籍で大きな動きがありましたが、個人的に三竿の加入はすごく期待をしていました。 職場の後輩にヴェルディサポがいて、三竿健斗が鹿島に移籍するときに「ヴェルディの宝、日本の宝になるかもしれない原石、大事に育ててください。」と言われたことから、それまでほとんど名前しか知らなかった選手が個人的に妙に気になり、いろいろな試合とかを見返してみました。 移籍当時は19歳という若さ、J2ながらもヴェルディでレギュラーを張り、コンスタントに試合も出ていましたが、鹿島でプレーするには時間がかかるだろうと思っていました。 ただ、守備力に関しては即戦力級とも感じていました。 課題はフィード力と展開力。ヴェルディ時代もたまに雑なシーンがあり、小笠原や柴崎と比べるとどうしても見劣りするうえ、小笠原や柴崎、永木のようなフリーキックやクロスの精度が乏しいため、当面は守備固めの起用しか無理かなとも思っていました。 2017年も石井監督はボランチにはレオと永木、小笠原がターンオーバーをして起用されており、三竿の出番はほとんどありませんでした。 転機は大岩監督となってからでしょう。 レオのケガもあったものの、大岩監督となってからはCBも含めリーグ戦に全試合に出場しています。 レオが復帰しても、現時点では三竿が軸となっている気がします。 そんな中、昨日の神戸戦、ボール奪取やねちっこいディフェンス、特に後半のライン際でボールキープした時のあきらめない姿勢、素晴らしかったです。 クロスの精度やフィード力はまだまだですが、まだ21歳、これから伸びます。 三竿の守備力が今の鹿島の攻撃力を支えているように思います。 今年のルヴァンカップからスタメンに1人以上、21歳以下の選手を必ず入れなければならないレギュレーションになっています。 今の鹿島では、三竿がスタメン、優磨と安部、町田が準スタメン、小田、久保田、田中も試合には出ていますしベンチ入りもしていることから、三竿を軸に若手のルヴァンカップでの活躍が期待できますね(町田はケガで当分出れませんが)。 今後の試合、個人的に三竿健斗を更に注目してみていきます! 長文、失礼しました。 |