Page 843 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼3連戦しめくくりへ。 南海の鹿 17/7/6(木) 17:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 3連戦しめくくりへ。 ■名前 : 南海の鹿 ■日付 : 17/7/6(木) 17:48 -------------------------------------------------------------------------
昨日の今頃、吹田スタジアムに着いた頃には、もうたくさんのサポーターで 応援の陣形は出来上がっていました。僕はゲンを担いで、昨年末の南米代表戦 と同じように、川西の多田神社で買ってきた三ツ矢サイダーを手にピッチを待 ったら、出てきた選手は白いユニホーム着ていた。縁起がいい。 勝利を確信しました。 昨日の応援リーダーがよかったのは、曽ヶ端登場から応援をはじめたのはいつ も通りですが、ハーフタイムに「錨を上げろセット」をつづけて、士気を高め つづけたこと。 あれはよかった。選手も早めに出てきた。中2日、アウエイ3 連戦で戦う選手たちにサポーターがしてあげられることはあれくらいしかない。 リーダーはじめ我々の思いがスタジアムに満ちた。 選手たちはよく戦った。気力の戦いは、変な話だがユースの熊谷のチームを彷彿 とさせた。 遠藤のゴールシーンは、最高技術の集積だった。 小笠原のパスコースとスピードは完全全コントロールされ、金崎はゴール正面に ジャストポジション・間合いで入り、これを気にした東口が金崎にたいして重心 を取った瞬間を待って、ここしかないコースにフワリ気味に送った左足の遠藤。 遠藤はこのスタジアムではまったくオシャレである。 「マスター」と呼べるのは鹿島の遠藤だ。 次の戦いはもう明後日だ。FC東京は、「2冠取り」とかいう珍妙なスローガンを造り 出し、対鹿島2勝を狙っているという。 かたや、「同じ相手に2敗してはならない。」とは、ジーコ・セレーゾの言葉である。 |