Page 764 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼代表戦と見比べて 鹿蔵 17/6/8(木) 9:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 代表戦と見比べて ■名前 : 鹿蔵 ■日付 : 17/6/8(木) 9:35 -------------------------------------------------------------------------
広島でマックスボリュームをフルで歌った。 何年振りだろう。少し歌詞を忘れていた。 得点は3点入ったが、すべて個人技の賜だった。 アツタカがキレキレで、個人技の切り返しには、歓声が上がった。 昔のゴール裏では、スルーパス、サイドチェンジ、ドリブルからの切り返しに、一試合で何度も歓声が上がったが、最近は選手のプレーでオオッと歓声が上がることも少ない。 アツタカこそ鹿島のサッカーが好きな人なら、ワクワクするタイプの選手だと思うが。 レアンドロの髪型は、70年代なアフロなのかパンチパーマなのかはっきりしてほしいが、髪型だけなら黒崎を思い出す。 レアンドロだって鹿島の本来のサッカーにはあっていると思うよ。 一回、良い展開のサイドチェンジがあったが、それ以外は同サイドの展開ばかり。 マークの寄せが甘いのと、並走するだけの守備には違和感があった。 相馬だったら、寄せてコースを切りラインを割らせたし、名良橋なら果敢にスライディングでボールを奪う。これが鹿島の定番だったのに。 そういえば、このところゲームの中で、一切スライディングがないなと気づいた。 追い越す動きもないし。 セレーゾから石井に変わった時に、解禁したと聞いたが、いつの間にか戻っている訳なのだろうか? 昨日の代表の試合でも、予選本番前でもガンガンとスライディングを仕掛けていたし、追い越す動きも明確だった。 日本もシリアも攻守の切り替えは早かった。 チンタラ横パスバックパスなんてない。 縦パスも有効だったが、鹿島のゲームでも縦のコースは試合中、何度もパスを出すタイミングはある。 だが誰も縦に出すパッサーがいない。 広島戦の失点の前は、ボールだけを追いかけ、相手選手のマークが完全に外れていた。 追い込まれると、3枚中央に絞ってラインを作って引くだけだから、マークが外れるしバイタルがガラ空きだ。 外のポジションの選手が埋めないとならないし、セカンドボールの対処までできないので、いつも相手に拾われる。 悪循環。 どこがゾーンディフェンスなのか? ただのオートマチックに動いているだけじゃないか。 3点取っているのに、1失点すると意気消沈してしまうのはACLと一緒。 まだ3−1なのになぜ落ち込むの? ユウマのポストは相手を背負い苦戦した感があるが、ボールを追う時の一歩目の踏み込みが遅い。 共に身体の重心が高いのだろう。 重心はもっと低く抑えないといけない。 この辺は柳沢が本当にうまかった。 もっと柳沢から身体の使い方のコツを学ぼう。 監督が変わっても、戦術の変化はそう望めないと思う。上に書いたような問題点を決めているのは監督でなく強化部だろうから。 采配では西の投入も戦術意図がよくわからなかったし、最後に小笠原を入れても、コンディションで全然追いつけてなかった。 買いかぶり過ぎ。 |