Page 622 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼石井監督の3つ大罪 元祖・大阪の鹿 17/5/23(火) 23:21 ┗Re:石井監督の3つ大罪 39鹿 17/5/23(火) 23:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 石井監督の3つ大罪 ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 17/5/23(火) 23:21 -------------------------------------------------------------------------
今日の試合、勝ち点を持って帰ると豪語した割に、何がしたいかさっぱり分からない采配。 前半はまあまあの出来。特に三竿健斗のCBは、個人的に次第点の出来だったし、読みも良かった。 ヘッドの争いも無難だったので、今後は青木のような使い方の目途がついたのは収穫。 クオンスンテのセーブはやっぱりいい。2〜3点とられてもおかしくないところを1失点に抑えられたのはクオンスンテのおかげ。わずかな可能性を残してくれたのがクオンスンテ。 レアンドロは前半はまずまずも、守備は今一つ。 後半は完全にガス欠で何にもできていなかった。 伊東は相変わらず守備が悪い。失点シーンは伊東だけの責任ではないにしても、ボールもマークの相手も全く見ていないかのような動き。あれは一番やってはいけないマークのはずしかたです。 永木のフリーキックはもう限界ですね。入る気がまったくしません。 コースも落ち方も野沢、遠藤、小笠原と比べても可能性がほとんどない。 今の鹿島の得点力不足の要因の一つは遠藤以外のいいキッカーがいないこともあるのかと思います。 さて、石井監督の1つ目の大罪は、後半早々に金森に代えてPJを入れたこと。 金森のケガを心配してかどうかはわからないが、金森はもう少しやれた感じ。 これで攻撃が窮屈になり、PAに入ってもシュートを打たずPAをなめまわすようにドリブルしてボールロストといういつものパターンを繰り返すPJ。 交代させるなら先に優磨で行くべきだった。 2つ目の大罪、レアンドロをズルズルと使い続けて守備もできない攻撃もできない、何もできなくなって相手に押し込まれだしてからのCKからの失点。 ここでレアンドロを早々に代えて優磨かアツタカで行っていればもう少し自分たちの時間が持てて失点は防げた可能性が高かった。 3つ目は優磨の投入が遅すぎ。失点してから伊東のケガで梅鉢を先に代えていたけど、どう考えても優磨を先に入れてアウェーゴールを目指すべき。今日の試合、1−1の引き分けでも勝ちに等しかったのに、それすらできないようではホームで勝てるはずがない。 結局、石井監督の問題点は不調の時に状況を打開できる策を持ち合わせていないこと。 これではJ2落ちするチーム状況と全く同じ。 モチベーションにしても、戦い方にしても、いざ調子を落としてしまうと打開策がほとんどなく、選手たちの頑張りに任せすぎな気がしてならない。 植田がケガで抜けてから負けだすさまは、昨年のカイオが抜けてから勝ちきれなくなった2ndシーズンと全く同じ。何にも学習していない。 後任がいるわけではないにしても、このまま石井監督で行くのか、監督交代が必要なのか、その時期はいつなのかをそろそろ考えなければいけないと思います。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: >結局、石井監督の問題点は不調の時に状況を打開できる策を持ち合わせていないこと。 >これではJ2落ちするチーム状況と全く同じ。 >モチベーションにしても、戦い方にしても、いざ調子を落としてしまうと打開策がほとんどなく、選手たちの頑張りに任せすぎな気がしてならない。 打開策を持ち合わせていないという以前に、選手の特性や調子を見極める能力が全くないことが問題。だから、交代が上手くいかない。 昔、オズが「選手はフルーツと同じで、旬な時期を見極めて使うんだ」と言っていたのを思い出します。石井はそれが全然できていない。 |