Page 1418 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝って磐田に駒を進める 南海の鹿 17/11/26(日) 3:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝って磐田に駒を進める ■名前 : 南海の鹿 ■日付 : 17/11/26(日) 3:44 -------------------------------------------------------------------------
勝とう。柏との戦いに勝とう。 優勝のことも勝点のこともそのほかのことは考えることはない。 ただ目の前の戦いに勝とう。勝たせよう。 サポーター全員でピッチの隅々に目を光らせ、どのような些細な 出来事もすべてアントラーズを勝たせるためにピッチの選手に伝 えよう。 ピッチでは選手がキック・オフの瞬間から全体に神経を張り巡ら せ味方の選手たちと目くばせを交わしているだろう。 われらが誇る選手たちをサポートの雲で包みピッチの危機を知ら せせチャンスを呼び込もう。 崩れようとする膝に力を打ち込もう。 鹿島スタジアムは選手のスピリットとサポーターのスピリットが 循環する場所である。 そういう鹿島のサッカーが現出する闘技場である。 何度もそれを体感してきたわれわれだが、またもう一度あの体感を 呼び覚まし若い選手にサッカーの何たるかを鹿島の何たるかを思い 知らせてあげよう。 そのほかのことは95分後、100分後に起ることだ。あと5cm、紙1枚 分の肉薄は、サポーターの領分なのだ。 |