Page 1141 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼あの虹が早く出たと思いたい。 赫赫鹿鹿 17/9/24(日) 11:22 ┗Re:あの虹が早く出たと思いたい。 元祖・大阪の鹿 17/9/24(日) 19:35 ┗Re:あの虹が早く出たと思いたい。 赫赫鹿鹿 17/9/24(日) 21:09 ┗Re:あの虹が早く出たと思いたい。 厚木の鹿男 17/9/24(日) 22:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : あの虹が早く出たと思いたい。 ■名前 : 赫赫鹿鹿 ■日付 : 17/9/24(日) 11:22 -------------------------------------------------------------------------
2008年 第33節 歴史上稀に見る、大混戦。 ジュビロに引き分け以下なら、最終節は勝ち点以外で争わなければならなかった。 しかし、点が入らない。もうダメか。 いや、まだ最終節がある。 まてよ…降格決定の札幌と首位のアントラーズが最終節を戦う? 失点をして負けたら、名古屋と川崎が勝てば、名古屋とは勝ち点、川崎の複数得点があれば得失点差で敗れることになる。 思い出す……。レッズが昨年、横浜FCの根占真伍のゴールで敗れアントラーズが奇跡の優勝をしたのが思い浮かぶ。ウチも札幌にやられてしまうのではないか。 ドギマギした気持ちが交差する。 そんな中、後半ロスタイムまでゴールが無い。 「俺たちは目の前の試合を信じる」 気持ちは分かる。サポーターとして。 でも、1人の人として腹を括って最終節のもつれ合いを覚悟した人もたくさんいたと思う。 マルキがCK付近でボールをキープし倒されFKを獲得。 この試合後、名古屋のストイコビッチはこのファールについて言った。 「(マルキのは)気分が悪い。シミュレーションだ」 確かに少しお尻を突き出して倒されにいったように見える。 でも、これがマリーシアだ。賛否両論あるが、勝負は綺麗には終わらない。 恐らくラストワンプレー。 キッカーは増田誓志。 彼のプレースキックは、可もなく不可もなくという印象だ。 皆が願った。 ウチの選手が合わせて外したら、ゴールキックを蹴られ試合終了だろう。 運良く磐田の選手が触れば、FKはもらえるかもしれないが、期待は出来ない。 ゴールマウスに川口能活。 増田が放り込む。 岩石HEAD、いつも見かけるゲートフラッグの文字が頭を駆け抜ける。 岩政が決めた。。。。 岩政に覆い被さる選手たち。 勝ち点が60に届いた。 岩政がヒーローインタビュー。 これは映画かドラマなのか。 カシマスタジアムに虹がかかる。 俺たちが常勝軍団。 自信を持って言える瞬間だった。 5連勝から7戦未勝利など、過密日程の影響が見えたシーズンだった。 相手はウチの足が止まる終盤に追い打ちをかける手法を取る。 様々なタイトルを逃し、獲得義務のリーグタイトルはもぎ取った2008年であった。 状況は違えど、9年前とは全く違う理由も含めて、今年のタイトルは獲らなけらばならない。 余裕はあるが、一つの敗戦が地獄を生みだす。 植田のゴールは、リーグを獲れれば語り継がれるだろう。 たら、ればの話は意味が無い。獲ろう。 2014年、勝ち点3、得失点差3でガンバにタイトルを譲った。 進化途中のチームだったが、あのタイトルが獲れれば今はもっと強かったと思う。 勝ち点60なのも不思議なくらいに完成度の低い2014年だったが、どこかの無駄な引き分けが白星だったら、優勝できていた。 もうあんな思いはごめんだ。 あの虹が、早とちりしたと信じよう。 |
▼赫赫鹿鹿さん: >2008年 >第33節 >歴史上稀に見る、大混戦。 >ジュビロに引き分け以下なら、最終節は勝ち点以外で争わなければならなかった。… 懐かしいですね。私も当時スタジアムにいました。 何度もあった決定的チャンス、特に、後半の終盤に野沢が決定的なシュートを外した瞬間、もう引き分けを覚悟していました。 他会場の結果も気になりだし、次節、自力優勝がないかもと思いながら、マルキがファールで倒されたのを間近で見て、何とかしてくれ!と祈った瞬間の岩政のゴールでの歓喜、あのシーンを昨日の試合後には思い出しました。 昨日はさすがにTV放送でしたが、鹿島の魂が綿々と引き継がれているのを感じました。 余談ですが、2008年の磐田戦で勝利し、日帰りでの観戦だったので、試合終了後、電車の時間を気にしながら急いで駅に向かっていると、オズの絶叫がマイク越しに後ろから聞こえて、何があったんだろう!!と思っていた記憶もよみがえりました。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: >▼赫赫鹿鹿さん: >>2008年 >>第33節 >>歴史上稀に見る、大混戦。 >>ジュビロに引き分け以下なら、最終節は勝ち点以外で争わなければならなかった。… > >懐かしいですね。私も当時スタジアムにいました。 > >何度もあった決定的チャンス、特に、後半の終盤に野沢が決定的なシュートを外した瞬間、もう引き分けを覚悟していました。 >他会場の結果も気になりだし、次節、自力優勝がないかもと思いながら、マルキがファールで倒されたのを間近で見て、何とかしてくれ!と祈った瞬間の岩政のゴールでの歓喜、あのシーンを昨日の試合後には思い出しました。 >昨日はさすがにTV放送でしたが、鹿島の魂が綿々と引き継がれているのを感じました。 時代は変われど、鹿島のCBはゴールゲッターであって欲しいです。 SBもまた、常に攻撃的であって欲しい。 なによりも、あの日がもう10年近く前という事に驚きを隠せず、自分も10年歳を取った事、生活に鹿島が居ることを改めて感じます。 いつも人生でキツイ時にはアントラーズの数々の奇跡を思い出し、まだまだいけると立ち上がれます。 今年に関しては現実的な話、もらえる額が違いますから、何としてでもリーグタイトルは取らなければ。。 |
>▼元祖・大阪の鹿さん: >>▼赫赫鹿鹿さん: >>>2008年 >>懐かしいですね。私も当時スタジアムにいました。 >>他会場の結果も気になりだし、次節、自力優勝がないかもと思いながら、マルキがファールで倒されたのを間近で見て、何とかしてくれ!と祈った瞬間の岩政のゴールでの歓喜、あのシーンを昨日の試合後には思い出しました >なによりも、あの日がもう10年近く前という事に驚きを隠せず、自分も10年歳を取った事、生活に鹿島が居ることを改めて感じます。 私もスタジアムにいました。結婚する前の奥さんとの観戦でした。 今は子供二人。月日の過ぎるのは早いですね。 悲願のACL制覇のために、今年はしっかり勝ちきることを期待しつつも、まずは次の一戦! |