Page 1105 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼鹿島の日本人の二列目を再考しよう 赫赫鹿鹿 17/9/17(日) 7:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 鹿島の日本人の二列目を再考しよう ■名前 : 赫赫鹿鹿 ■日付 : 17/9/17(日) 7:47 -------------------------------------------------------------------------
中村、土居、遠藤…。 近頃彼らについての不満をよく見かけます。 果たして、彼らのレベルは国内でどの程度なものか。 参考に、2007年以降を思い出してみよう。 MFというよりは、ボランチ以外の人間で。 ユーティリティな増田。天才の野沢。ゲームメーカー本山。ゴールおめでとう柴崎。アタッカー豊川。 ボランチ抜くと、多分上記だけなんじゃ無いでしょうか? MFもボランチも船山やら中後やらと懐かしくなっていくんですが。(前10年を振り返って酒でも飲みたい) こうして見ると、オフェンシブな役割を果たす二列目ってかなり少なかったように思います。 本山が出場停止やら怪我ってなったら2007年なんかは大慌てでしたが、他の選手は主力シーズンでも穴埋めが居たと思います。 (本来の強いチームはコレですね) この再考においては、守備の話は一旦置いておくとします。 野沢、90分何してたの?って位消えてた試合なんてたくさん見てきましたし、増田なんかは良い選手でしたが突出した武器が無く、一皮剥ければ…と思う姿が多かった。豊川も他の強豪のアタッカーと比べてしまうと物足りず、柴崎はボランチのコンバートやらチーム事情で本当に苦しんでいたと思う。ヤスは良い時と悪い時の差が激しいが、野沢のように消えている試合は無いと思う。(良くも悪くも。) となると、近頃の二列目が決してレベルが低いというよりは、伝統的にそうなってしまっているんじゃないかと。 そもそも、時代と共に求められる役割が変わり、現代サッカーには強烈な2列目はいらないのかもしれない。(いるに越した事はない!) 国籍の枠を一旦無視すると、カイオは本当に凄い選手でした。短気な性格はさておき、誰も手につけられないってプレーヤー。 今後彼ほど突出した武器を持つ二列目は出てくるのだろうか。 他の強豪を見ると二列目の日本人が素晴らしいチームはたくさんいます。ただ、タイトルを獲ってるのはウチ。 そう考えるとやっぱりウチは守備のチームなのかなと。 FWでさえ守備しなけりゃいらないですからね。 まあこれも現代サッカーにおいて全員で守って全員で攻撃するのは当たり前なのかも知れませんが、それを表現出来てるのが鹿島アントラーズなのかと。 と考えると、完全に私の主観ですが、あいつら何やってんだ…と言われちゃう二列目の日本人選手はとにかく相手を追っかければ良いんじゃない?とも思ったり。 そうすれば我々サポーターも、ダメダメだけど守備はやってくれてるからねと少し大目に見る事もできます。 なんて言ってると若い才能、安部が出てきた。今までの私の長文駄文の稚拙な内容を覆す、鹿島の二列目だ。 既に通用しているのは皆さんご覧の通り。 今シーズン、切られる二列目の日本人が居てもおかしくないでしょう。 とにかく優勝に向けて闘うのみだが、二列目、今のままじゃ困るぞ! てな感じで、台風前のちょっとしたボヤキでした。 読み辛くまとまりのない内容申し訳ありません。 |