Page 1069 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼あと9戦 南海の鹿 17/9/10(日) 18:52 ─────────────────────────────────────── ■題名 : あと9戦 ■名前 : 南海の鹿 ■日付 : 17/9/10(日) 18:52 -------------------------------------------------------------------------
「およそ軍勝五分をもって上となし、七分をもって中となし、十分をもっ て下と為す。その故は五分は励を生じ七分は怠を生じ十分は驕を生じるが 故なり。たとへ戦に十分の勝ちを得るとも驕を生じれば次には必ず敗るる ものなり。すべて戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり」 武田信玄の名言です。 川中島の戦いで戦禍が及ぶことを恐れ、移転させたという甲斐善光寺のお 賽銭箱の横に貼ってありました。 勝負というものはぎりぎりで勝つのがちょうど良い。なぜなら次は負けて しまうかもしれないという焦燥感に駆られて稽古に力が入るからだ。 圧勝してしまえば次も余裕で勝てるだろうという油断や甘えが生まれてし まい負けてしまうこともある。 大宮にもあわやのシーンがあった。 どの相手にも五分の戦いを仕掛け、最後まできっちり勝って任務を果たしてほしい。 まずは、新潟、ガンバ・鳥栖。 |