Page 631 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼失うことで得るものはあるか? ぽろん 16/5/20(金) 15:20 ┗Re:失うことで得るものはあるか? しかろっく 16/5/20(金) 23:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 失うことで得るものはあるか? ■名前 : ぽろん ■日付 : 16/5/20(金) 15:20 -------------------------------------------------------------------------
ナビスコ杯を予選敗退したことの選手、スタッフ、関係者、我々サポの無念さ、クラブとしての損害は計り知れないくらいの大きさ。 今更自分がその無念を書き込んでもどうにもならない.... 鹿島にとってのナビスコ杯は予選リーグ敗退という結果が確定してしまいましたが、幸か不幸かまだ予選リーグ試合は2試合残っています。 もしよろしければどなたかの意見をお聞かせください。 予選敗退が決まった鹿島にとっては残り2試合ははっきり言ってただの消化試合です。 この2試合をどのようなスタンスを持って戦うのか、石井は準備しどんなメンバーで臨むのか自分はかなり注目しています。 ある意味この2試合をどのようなメンバーで臨むのかは石井の監督としての資質の方向性も伺えるのではと思えるからです。 この消化試合(この際、対戦相手が決勝T進出がかかっている云々は考えません)を個人的にはメンバーの大幅入れ替えで臨んで欲しいと思っています。 実戦での消化試合という位置づけなんて状況は鹿島にとっては今までほとんど無かったことで、もちろん鹿島にはどんな試合でも勝ちに行くという基本精神があることは百も承知...しかしこの実戦を有効利用しない手はありません。 五輪のため植田、櫛引がチームを離れ今後2stにかけても不在になることが確実。 CB問題や曽ヶ端が離脱したら?などスタメン以外の他メンバーを実戦レベルで底上げ、あるいは見極めることはこのナビスコ残り2試合は大きなチャンスだと思います。 残り2試合を思い切った、割り切った選手起用、チーム編成で臨んで欲しいと願うのは自分だけでしょうか? 極端なチーム編成で臨めば苦戦は必至、大敗を喫する可能性も大きいでしょう。 もちろんプロの興業でありお金を払ってスタジアムに集う人々をないがしろにする愚行かもしれません....実戦をそのように使うことに慣れていない日本サッカー、特に鹿島にとってはサポ以外にも支えてくれるスポンサー様などへの影響も大きいかもしれません。 それでも今後の戦いの事を考えたらそれくらい割り切らないともっと難しい状況下に陥るような気がします。 GKに川俣か小泉、CBにはブエノや町田(磐田戦には間に合わないけど)、ボランチには久保田と三竿のコンビ、大橋や平戸、垣田(大宮戦)あたりの起用も望みたい。 ナビスコ杯予選敗退で失ったものはあまりにも大きい.... それでも得られるものがあるとすれば鹿島にとってこういった試合が2試合もあることは大きなチャンスにもなると思うのです。 果たして石井はどんな決断を持って消化試合に臨むのか? どんなチーム編成、選手起用をするのか.... 皆さんはどうお考えですか? 鹿島にとっての消化試合でもやはり通常のチーム編成でメンバーを回して臨むべきだとお考えですか? ....もっともA契約選手が何名かは必要最低限ピッチにいなきゃならないから、その辺の兼ね合いは必要になってくるんでしょうけれど... |
▼ぽろんさん: >鹿島にとってのナビスコ杯は予選リーグ敗退という結果が確定してしまいましたが、幸か不幸かまだ予選リーグ試合は2試合残っています。 >もしよろしければどなたかの意見をお聞かせください。 個人の意見ですが・・・。 負けましたけど、GLギリギリで敗退、またはトーナメント早期に今年は力不足でどこかで負けていたと考えるなら、連戦の疲労回避、2試合の強化試合獲得で怪我の功名とならないとも限りません。 消化試合かつ公式戦では、紅白戦、対外練習試合以上に実践で試したい事をノーリスクに近く出来るということです。僕はここでこそシステム変更、戦術のテコ入れの大チャンスだと思います。 今の鹿島の不調の原因は、鹿島対策が完成しつつあることです。 今の相手チームはとにかく鹿島側のSBのところに起点を置いてきて、鹿島SBの攻め上がりを強気で駆け引きしてきます。加えて相手SBは守備のいい選手を配置するので、相手ウイングは残ってカウンター狙いに徹してきます。相手は守備的選手をバックラインに並べるので、カイオ、金崎対策に二人、三人つけるわけです。 さらには鹿島は2トップでプレスをかけるので、それに対抗するため3バックや後ろで数的優位を作ってボール回しをして、スタミナを消耗させます。 ガンバ、広島などはスタイルにプライドを持ってるので、そこまで露骨な対策はしてこないんですが、下位チームは徹底してくるんで、なかなか勝てないんだと思います。 柏戦、磐田戦、横浜戦……このへんは対策されてたと思います。 問題は石井監督が対策されてるのにも関わらず、ナビスコに拘り何も変えないことです。前置きが長くなりましたが、この消化試合は4-5-1や4-3-3を実戦で試す絶好のチャンスだということです。 ただ試すなら紅白戦や練習試合でまずやると思うので、自分が想定してる最悪のただ若手だけ使って4-4-2、さらに内容乏しく負けるという展開になるんじゃないかと…。 |