Page 867 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼選手とは選ぶこと 多角 15/7/12(日) 6:18 ┗Re:選手とは選ぶこと まる 15/7/12(日) 10:13 ┗Re:選手とは選ぶこと 多角 15/7/12(日) 11:04 ┗Re:選手とは選ぶこと まる 15/7/12(日) 11:43 ┗Re:選手とは選ぶこと 多角 15/7/12(日) 12:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 選手とは選ぶこと ■名前 : 多角 ■日付 : 15/7/12(日) 6:18 -------------------------------------------------------------------------
新潟戦のベンチには中村充孝。個人的には本山は好きだが、ベテランは体力面の低下が進みやすいので、近年のたまにしか出ない使われ方ではもはや期待はできない。今回だってプレスをくぐってボールを動かせる面子が欲しかったが、本山はいなかったし小笠原は不調だった。まだ青木の方がシンプルにつないでいた。 次世代に期待するならば、遠藤、土居は鹿島らしいパスワークが身についている生え抜きだが、充孝には是が非でも、このパスワークに習ってもらいたいのだ。今回のような試合を見ると、それだけで存在価値が増すことは間違いない。 一方では、ベテランはたまにしか出ないのも体力管理が難しく、毎試合90分フルに出るのもベストコンディションが維持できない。なぜその中間の丁度よい使い方が出来ないのか? 広島の佐藤寿の使い方を見よ。思い起こせば、ビスマルク、秋田もフルに出るか出ないかだった。 言いたいのはあれもこれもではなく、使えるプレイヤーを選別して、コンディションや試合勘を失わないように適度に使うことをそろそろ決断してもらいたい。 |
▼多角さん: >新潟戦のベンチには中村充孝。個人的には本山は好きだが、ベテランは体力面の低下が進みやすいので、近年のたまにしか出ない使われ方ではもはや期待はできない。今回だってプレスをくぐってボールを動かせる面子が欲しかったが、本山はいなかったし小笠原は不調だった。まだ青木の方がシンプルにつないでいた。 > >次世代に期待するならば、遠藤、土居は鹿島らしいパスワークが身についている生え抜きだが、充孝には是が非でも、このパスワークに習ってもらいたいのだ。今回のような試合を見ると、それだけで存在価値が増すことは間違いない。 > >一方では、ベテランはたまにしか出ないのも体力管理が難しく、毎試合90分フルに出るのもベストコンディションが維持できない。なぜその中間の丁度よい使い方が出来ないのか? 広島の佐藤寿の使い方を見よ。思い起こせば、ビスマルク、秋田もフルに出るか出ないかだった。 > >言いたいのはあれもこれもではなく、使えるプレイヤーを選別して、コンディションや試合勘を失わないように適度に使うことをそろそろ決断してもらいたい。 個人的にはコロコロと選手を入れ替えたせいで1stステージの成績が安定しなかったと思うので、もう、固定で良いと思っています。 好きな選手、お気に入りの選手が使われないと不満に思う人が多いのもわかりますけどね。 |
▼まるさん: そうですね、1stは失点が多く、追いかける展開が多かったですから、攻撃に急いだ感があります。金崎、カイオ、あるいは今後のダヴィは自分で仕掛けるばかりだと、突破するか奪われるかなので、守備は大変でしょう。ビハインドでも、じっくり攻める落ち着きが欲しい。そうすればミスや連続失点も減ると思う。 今の状態はパスの出し手と受け手とその後のイメージ共有が選手間にないので、大部分はそれが出来る選手たちで構成して、突破型は試合終盤に起用したい。マルキみたいに両方できればいいのだけど、仕掛ける選手のメリット、デメリットを考え直してほしい。個人の技術は、適切な場面で使えてこそ意味がある、とユースでは教えてきたのだし。 いまこそアツタカは、金崎、カイオにドリブル力で対抗するのではなく、いかにパスワークに絡めるかを考えてプレーしてもらいたい選手です。ゴールから逆算して。 |
▼多角さん: >▼まるさん: >そうですね、1stは失点が多く、追いかける展開が多かったですから、攻撃に急いだ感があります。金崎、カイオ、あるいは今後のダヴィは自分で仕掛けるばかりだと、突破するか奪われるかなので、守備は大変でしょう。ビハインドでも、じっくり攻める落ち着きが欲しい。そうすればミスや連続失点も減ると思う。 > >今の状態はパスの出し手と受け手とその後のイメージ共有が選手間にないので、大部分はそれが出来る選手たちで構成して、突破型は試合終盤に起用したい。マルキみたいに両方できればいいのだけど、仕掛ける選手のメリット、デメリットを考え直してほしい。個人の技術は、適切な場面で使えてこそ意味がある、とユースでは教えてきたのだし。 > >いまこそアツタカは、金崎、カイオにドリブル力で対抗するのではなく、いかにパスワークに絡めるかを考えてプレーしてもらいたい選手です。ゴールから逆算して。 2列目の4番手という扱いで、充孝にそうで版があるようにも思えないのですが、テクニックは目を見張るものがあるので、それを途中出場でどう活かすかでしょうね。 柴崎と本山と充孝が同時にピッチに立ったときのパスワークは、もの凄く美しいです。 サブに甘んじている選手は、ナビスコカップと天皇杯で過密日程となる9月に必ず出番があるので、気持ちを込めておいて欲しいですね。 9/9の布陣予想 ダヴィ カイオ 充孝 太郎 青木 久保田 隆雅 山村 植田 伊東 佐藤 |
▼まるさん: 仰るとおり、9月から控え組には勝負所ですねえ。 充孝が3番手以上に浮上するには、チームのニーズに応えることだと思います。現在のチームは判断力を欠いて、気持ちだけで戦っています。高い技術を持ちながらも、本山がやっているような潤滑油としての役割を明確に出来たら、充孝の価値は高まるはず。 鹿島らしいパスワークに加担する中で、自分の特技を発揮することが出来れば、遠藤や土居も一芸を持っており、大変面白いサッカーになるでしょう。無計画なドリブルをしかけて目の前の相手を何人でも抜いてやろうみたいなプレーは、ずっと見せられるとストレスしか溜まりません。 |