Page 775 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼さすがのセレーゾも oioi 15/6/28(日) 8:16 ─────────────────────────────────────── ■題名 : さすがのセレーゾも ■名前 : oioi ■日付 : 15/6/28(日) 8:16 -------------------------------------------------------------------------
インタビューで凹んでいたように見えた。彼から「連動性」という言葉が出たことにびっくり。一応監督なんですね。 確かに、戦力としては痛い状況だと思います。 ケガ 柴崎・ジネイ・ダヴィ・山本・豊川 だからといって、赤崎・土居・カイオ・金崎・満男・青木・昌子・植田・西・遠藤・山村・梅鉢・伊東・高崎・中村・本山らがいて、果たしてセレーゾが言うような人材難か?と言われると、優勝争いはできないが戦うことはできると思うのです。しかし選手を使えていないから勝てないと、私は思います。 そして、フロントの補強を失敗とする指摘もどうなのかなと思います。補強はシーズン後に私もしてほしいと思う人間ですが、逆に近年、いろいろな選手をとり続けたことが鹿島色を薄めている一因だとも思います。メンタルの強さを感じない選手、違う言葉で言えば戦わない・戦えない選手が増えてきたように思うのです。西・中村・遠藤・高崎・山村・・・に加え、昌子も植田も戦えているとは言えない。たまに鹿島とジュビロの試合が写されますが、わずかなシーンに熱い心がよく見え、昔のサッカーの熱さ・おもしろさを感じます。単純に、今の鹿島の選手はタックルをしません。それだけでも違います。 戦えない原因は3つだと思います。 1つは、明らかに監督です。オズのように明確に勝つための戦術を提示できない(選手が同じ絵を描けない)から、選手は戦う意志をどこに発揮していいか分からない、というものです。個々ががんばっても徒労に終わり、選手は疲労の割に結果が出ず、つらいでしょう。 2つ目は井畑社長です。牛島時代が最悪だったが、大東さんはフロントと選手が動けるように厳しさをもたらしました。井畑さんになってぬるくなったことは、周りから見ても雰囲気で分かります。 3つ目は79年組を大切にしすぎたことです。その結果、いい選手が出ていきました。岩政・小澤・本拓、さらには野沢や増田らもその影響かと思います。 こんな状況下なので、監督力でなんとかするしかありません。鹿島の伝統力が低下し、その伝統力を79年組に託すことも限界を感じる今、伝統力を維持しつつ新しい鹿島にチェンジできる監督に託すしかないのです。私は、後期をムダにしないためにも即解任を望みます。フリーのオズでもいいです。クルピ・・・はむりか。 |