Page 413 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼やっぱり はじめまして 15/5/7(木) 22:56 ┣Re:やっぱり 鹿好き 15/5/7(木) 23:28 ┗Re:やっぱり ぽろん 15/5/8(金) 10:42 ┗Re:やっぱり まる 15/5/8(金) 12:19 ┗Re:やっぱり 多角 15/5/8(金) 14:46 ┗Re:やっぱり ぽろん 15/5/8(金) 21:40 ┗Re:やっぱり 多角 15/5/8(金) 22:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : やっぱり ■名前 : はじめまして ■日付 : 15/5/7(木) 22:56 -------------------------------------------------------------------------
ぽろんさん。やっぱり、出てきましたか?私が過激気味のコメントをすると、出てきてくださるので。もちろん大歓迎です。 本当に良く試合を分析していますね?私が気が付いていないことを教えてくださることもあるのでとてもうれしいし、大変勉強になります。 ただ、私の見解は違います。ぽろんさんは、セレーゾ擁護してますが、そこまで試合の分析ができるならセレーゾの采配ミスで、どれだけの試合を落としたのかもわかると思いますが。 それと出て行った選手が自分の意志によって移籍した、とのコメントは、おかしいと 思います。戦力外を通達しなければ、自らが出て行ったとでも、いうのでしょうか? それは大間違いです。采配や起用法で、選手のモチベーション低下を招き、移籍を選択するのは、その選手だけの責任というのは、はっきりいって間違いです。 今回は小笠原を中心にコメントをしますが、小笠原のプレーの酷さは今に始まったことではないし、さらに言えば、増田、本田、ルイスアルベルトの3人に、本当にポジション争いで純粋に小笠原は勝ったとでもいうのでしょうか?私はそうは思えません。 かつての実績、独特の存在感を尊重し、斬れなかったとみるべきではないでしょうか? 確かに、かつては多くのタイトルをもたらし、クラブの功労者であることは疑いようがないですが、でも今が、問われているのであって、今までは、問われなくいいのではないでしょうか? これはセレーゾの時代の話ではないですが、増田が伸びてきた時期でのそのタイミングがあったはずだし、本田もアルベルトにも同じことが言えると思います。 監督には旬な時期に、定着させ、花咲くように導くのも監督の仕事のはずです。 小笠原は「若いときの自分たちのときは厳しかった」とのコメントをしてますが、 では、2000年のシーズン途中に増田(現引退)が移籍しなかったら小笠原は本当にレギュラーになれたでしょうか?本山にしてもビスマルクが退団しなかったら、レギュラーになれたでしょうか? ようするに、誰にだって旬の時期あり、それを経て花開いているはずです。今思えば2011年、2012年の増田は、その時期だったと思います。鹿島は世代交代を進める中で大きなこの点あやまちであると思います。 はっきり言いますが、もう柴崎を中心のチームに舵をとるべきです。それを考えれば小笠原と柴崎のダブルボランチはミスマッチです。2人の技術は高いですが、プレースタイルが似すぎているからです。 そのことは2010年からリーグタイトルがないこと、2013年から無冠であることから証明されていると思います。 それでも不足なら今年のホームの甲府戦の後半をじっくり見てみればわかるはずです。 |
>今回は小笠原を中心にコメントをしますが、小笠原のプレーの酷さは今に始まったことではないし、さらに言えば、増田、本田、ルイスアルベルトの3人に、本当にポジション争いで純粋に小笠原は勝ったとでもいうのでしょうか?私はそうは思えません。 はじめましてさん、そうでしょうか?誰も勝てなかったから36歳の小笠原がまだ頑張っているのが現実でしょ。怪我とかもあったでしょうが、結局上3名は小笠原よりチームに貢献できなかった、単にそれだけでしょう。首のかかっている監督はファンより選手をシビアに選んでいると思いますよ。好みはあると思いますが。 それだけ長年小笠原の存在価値がチームにとって大きかったということで、現在やっと柴崎が成長してきたのは喜ばしいこと。世代交代にはどのチームも苦労しているし、鹿島はうまくやっている方だと思うが、内田大迫、次に柴崎?と昔であれば次チームを担う選手が海外に行くという大きな問題が鹿島にも降りかかっている、優勝できないのもそれが原因では?国内他チームに行く選手が出てきたのも残念です。 その分海外や他チームから代わる選手を補強する責任がフロントと監督にあると思うがやっぱり鹿島はそこを怠ってきたと思う。外人選手枠を何回無駄に使った? この間の試合も金崎がいれば違っていたと思うが、それを言ってももう仕方がない。なぜ終盤青木を使わなかったかも言っても仕方ない。もう我々も前を向くしかないですね。 |
▼はじめましてさん: > ぽろんさん。やっぱり、出てきましたか?私が過激気味のコメントをすると、 >出てきてくださるので。もちろん大歓迎です。 まるで私が釣られたかのような書かれ方ですが、まあ構いません(笑) この掲示板に居る方どなたもそうだと思うのですが、自分はサッカーが大好きですしアントラーズを愛してやみません。 だからいろんな方の書き込み等で様々な意見、考え方を知りあらためてサッカーの奥深さを知る事も出来ます。 ですので疑問に思ったりすることには問いかけのつもりでレスすることがあります。 決して「はじめまして」さんの書き込みを待ち構えてるつもりはありませんが、貴方の書き込み内容に疑問を感じたりすることが多いのでレスすることが多いでしょう。 ただ「はじめまして」さんがこちらからの疑問(問いかけ)にはお答えしてくれないので非常に残念です。 ぜひ、貴方が書き込み頂いた内容、 ・両サイドバックの位置を見ればサイドチェンジが出来るわけない理由 ・小笠原、梅鉢を起用しないで欲しいなら現有戦力で誰を起用すれば? ・セレーゾ解任を常に訴えますがこの時期に解任するデメリットはメリットを上回るのか?そしてその具体的な人選は? をぜひ具体的にご教示頂けたらと思います。 >ただ、私の見解は違います。ぽろんさんは、セレーゾ擁護してますが、そこまで試合の>分析ができるならセレーゾの采配ミスで、どれだけの試合を落としたのかもわかると思>いますが。 勘違いされているようですが、私は決してセレーゾを擁護しようだなんて思っていません。私なりに捉える事実をもとに自分が感じたことを述べているだけです。 きっと「はじめまして」さんとはサッカー観が違うのでしょうけれど... 私はアントラーズというクラブが未来永劫、鹿島の地に存続することを第一に望みますし、強くなることを望んでいます。 鹿島の実状を踏まえた上でセレーゾに代わる鹿島にとってメリットが生じる監督がいるのなら勿論それに越したことはありません。ベストでなくベターな選択と現状だと思っているわけです。 采配の件ですが、確かにセレーゾの采配は素人の自分が見ていても、えっ?と感じる部分があることは否めません。 ただ采配というのはある意味賭けのようなものです。当然相手もいるし、相手の出方によってこちらの出方が上手くいかないこともあるでしょう。期待してピッチに送り出した選手が期待以下のパフォーマンスしか出来ない場合もあります。 モウリーニョだってグアルディオラだって賭けが上手くいかないこともあります。 もちろんその部分を踏まえてもピッチに送り出す権限を持つのは監督なので批判され責任を問われるのは監督であることは承知しています。 ただ少なくとも近々の2試合、ソウル戦と甲府戦のお話をさせて頂くと采配云々というよりは選手のパフォーマンスで負けたかな?というのが自分の率直な感想です。 他の方も述べていますが、自分もセレーゾが采配を有効に使い、システムを変幻自在に変化させる戦略的な監督だとは思っていません。 セレーゾは限られた戦力の中で起用するその選手の長所を伸ばし短所には目をつむり(他でカバーする)その長所を活かせるサッカーをする監督です。 セレーゾが若手育成に定評があるのはそういった部分であり、今の鹿島には適していると思っているわけです。 とはいっても今季はセレーゾ体制の3年目、2シーズンで育成された若手を中心にタイトルを本気で獲りにいかなければならないシーズン... ACLを獲ることは叶いませんでしたが、これに関してはACLを戦う上での補強を明言していて成功できなかったフロントの責任の方が大きいかなと理解しています。 国内の3タイトルはまだまだこれからのこと。 今のタイミングでセレーゾを解任して他の監督を連れてきてチームを再構築するデメリットを考えたら自分に有り得ないし、そもそもその人選が思い浮かばないので是非教えて頂きたいわけです。 >今回は小笠原を中心にコメントをしますが、小笠原のプレーの酷さは今に始まったこと>ではないし、さらに言えば、増田、本田、ルイスアルベルトの3人に、本当にポジショ >ン争いで純粋に小笠原は勝ったとでもいうのでしょうか?私はそうは思えません。 小笠原に関しては「鹿好き」さんも書き込みをして頂いていますので、自分は長くなるので控えたいと思います。 増田、本田、ルイスについてですが... もしかしたら「はじめまして」さんはプロの世界、鹿島アントラーズというクラブに在籍しているからとの理由で平等にチャンスが与えられると思っているのでしょうか? もしそうだとしたらプロの世界を甘く見ていませんか? クラブ戦術としてターンオーバーをおこなうのなら別ですが、A選手を今節使ったから次節はB選手にチャンスを与えよう...だなんて考える監督は少ないですよ。 別に増田、本田、ルイスが誰々に劣っている、優れているという部分を話すつもりはありません。サッカー選手ににはそれぞれの特徴があり秀でた才能がその選手によって違うのは当然の事。 当たり前のことですが、チームを作り上げるのは監督であるし、鹿島の場合はフロントオーダーもあるのでクラブの意向を遵守しシーズンを戦う基礎ベースの戦い方、スタメンを作り上げるわけです。そしてピッチ上のシステム(戦術)は監督の意向によるものですので、その監督が求める戦術に合わない選手、才能を持っていても11人の組織で考えたときに使えない(優先順位が下がる)選手が生じるのは当然です。 それがプロの世界だし、選手たちはそれを理解しています。 本田が起用されなかった(起用しにくかった)のは一つは柴崎の存在でしょう... それと戦術的にはジョルジもセレーゾも守備ラインを上げたかったことが要因の一つだと個人的には理解しています。本田はバイタルを消すタイプでCBによっては非常に助かる選手ですが、その分最終ラインと前線からの距離が長くなり中盤での運動量が増えることになります。サイド(ウイング)アタックを攻撃の基本とする鹿島のやり方ですと早目にそこにボールを預けたいけれどどうしても遅れる... それとやはり本田の怪我の時期が非常に悪かったですよね、チームを構築する上では。 タラレバの話ですが、オリベイラの3連覇の時代...特に就任の年に本田が居れば重宝されていたことでしょう...オリベイラが就任当初、中盤でやろうとしていたのはダイヤ型で1ボランチに青木を据える事ですから...本田がいタラ本田が起用されたのでは? もっともこの目論見は野沢の怪我とダニーロがコンディションを上げるのに時間がかかりあっという間に消え去りましたが... ルイスに至ってはチームを構築するに当たっては問題外です。 決してルイスの才能を認めてないわけじゃないです、プレーの質、キャラクター、練習への真摯な姿勢...素晴らしい選手です....慢性的な怪我さえなければ。 ルイスの契約を更新しなかったのは今季を迎えるにあたっての外国人枠の問題や高年俸(5千万でしたっけ?)の事もありましたが、一番の問題は使いたいときに使えない...シーズンの殆どをリハビリで過ごしていた現状ですよね。 昨季の後半にかけてルイスを使え、ワグネルではなくルイスだろ?って声をよく耳にしましたがクラブハウスに練習を見に行っていた方ならわかりますけど殆ど練習にすら参加できてない状態でしたよね。今季、現時点でどこのクラブとも契約できていないルイスの現状が全てを物語っているのではないでしょうか? 競争させるも何も計算できない選手をもとに戦術は作れません。 >では、2000年のシーズン途中に増田(現引退)が移籍しなかったら小笠原は本当にレギ>ュラーになれたでしょうか?本山にしてもビスマルクが退団しなかったら、レギュラー>になれたでしょうか? 随分懐かしい話を持ち出しますね(笑) まあ自分も創設期からの鹿島好きなんで見解を書かせて頂きます。 我々世代にとって14番は増田誓志ではなく増田忠俊ですよね、イメージ的に。それくらい自分も増田のプレーが好きでしたし、才能と魅力あふれる選手でした...あの大怪我までは。 「はじめまして」さんだってわかっている筈です...復帰までに1年以上の長い年月を要し、ピッチに立った時の我々サポの喜びとともに味わった哀しみを。怪我をする前の増田のような輝きは無くなっていました。 自分の記憶では怪我からの復帰後、増田がスタメン起用されたことは無かったと思うのですが?...ですから移籍云々よりも既に小笠原にレギュラーの座は奪われてましたよ。しかも当時は中盤に仕事はするけれど守備はしないビスマルク、片サイドハーフに起用する選手の選択として運動量豊富で才能溢れる若い伸びしろある選手と大怪我明けの運動量に不安を持つ選手...明らかだと思いますが。 そしてその後の小笠原の鹿島での実績を見れば選択が正しかったのかどうかは明確です。 チャンスはどんな形で、いつなんどきその選手の前に広がるか誰にも分かりません。しかし小笠原や本山がそのチャンスを活かす準備を怠らず来たるべきそのときにチャンスを掴んだことは紛れもない事実です。 残念ながら今の鹿島の選手にはその部分が少ないというか伝わってきません。 梅鉢や中村、豊川や山村...チャンスが無かったわけじゃありません。移籍した増田にしてもです。 セレーゾはその大事な部分も伝えられる監督だと自分では思っています。 だから今の鹿島に必要だと.... あとは選手個人の問題だと思っています。 「はじめまして」さんが望むこともなく、鹿島は既に柴崎のチームです。 これは誰もがわかってるし感じてるでしょう。 その柴崎のチームというものも長くは続かないでしょうが.... ただチームとして考えたときに小笠原がピッチに立つ必要性はあるわけで、それはタイプが似すぎているとかといった単純なことじゃありません。 長くなり失礼しました。 |
▼ぽろんさん: >▼はじめましてさん: ぽろんさんの意見に全く同意です。 長いわりに読みやすくて良いですね。 はじめましてさんには、きちんとした返答をして欲しいものですね。 |
今季も小笠原は使われるだけのプレーをみせていると思いますよ。怪我明けのシドニー戦も違いを見せたし。ここ数試合はキレの無さ、判断の遅さが見られますが。驚いたことは、ソウル戦の前半は小笠原にはほとんどパスが出ていないのです。寄ってきても皆んなロングを蹴ってしまう。あれ、と思いましたよ。いつもならば、ボランチを経由して文字通り左右に散らすのですが、セレーゾの望むサイドチェンジが行われない原因にもなっていました。なぜ、小笠原にパスが出なかったのか? それは選手達に聞いてみないと分かりませんが、事実として驚いた現象でしたよー。 |
▼多角さん: >ソウル戦の前半は小笠原にはほとんどパスが出ていないのです。寄ってきても皆んなロ >ングを蹴ってしまう。あれ、と思いましたよ。いつもならば、ボランチを経由して文字 >通り左右に散らすのですが、 同様に柴崎へのパスも少なかったですね、というよりもそれがサイドチェンジへの布石でしょう。 セレーゾのコメントのとおりソウルの選手はボールホルダーへの寄せが早かったので鹿島はマイボールは殆ど早めにサイドへ送ってましたよね。 例えば最終ラインからカイオへの早いパス展開が何度かあったと思いますが、その動きによってソウルの守備ラインはカイオへ寄せるので逆サイドのスペースが早く空くことになります。 相手の守備陣を片寄せすることで逆サイドのスペースを空けるためのサイドでの起点を作るためにいつものボランチ経由という展開にならなかったのだと思います。 これを両サイドにおこなうことで揺さぶりをかけ続けたかったんだと理解してました。 それにソウルの中央が堅いので、ボランチ経由だと中を閉められ、ソウルの戻った両サイドがワイドに開くのでスペースが無くなってしまいます。 >セレーゾの望むサイドチェンジが行われない原因にもなっていました。 ん〜前半は確かにサイドチェンジのチャンスが少なかったとは思うのですが、同点に追いつかれる数分前に山本が見事なタイミングでボールカットし前のカイオに預けて一気に前線に駆け上がった場面があったのですが...結局カイオが選択したのは無理やりのシュートでした。 このときも慌ててカイオに寄せたソウルの守備ラインが鹿島の右スペースをあけて遠藤が待ってたんですよね... 1点リードの段階でなぜ撃ち急いでしまうのか...残念なシーンでした。 |
▼ぽろんさん: >▼多角さん: ぽろんさんの書いていること分かりましたが、サイドに一気に預けることは、その分キックの精度と受け手の能力が要求されますので、上手くつながった場面あり、そうでなかった場面も多々ありでした。ソウルの中央の守備が厳しかったと仰いますが、私の印象では普通。普段の鹿島なら、やはり小笠原に預けていたと思います。しかし、この日は極端に小笠原に渡していないのですよ。選手達が、小笠原の不調を把握していたか、脱小笠原の気運でもあったかと思いましたよ。預けられる場面でもそうしていません。 それはそれとして、確かにいったんサイドに渡ってからのプレーの判断が悪かったのは致命的でした。ソウルがカイオ、遠藤をよく研究していたとも言えます。が、そもそも例え良いクロスが入ってフリーで受けても決められないのですから(山本や山村や)、左右に揺さぶっても同じだよみたいな諦念もあったり(^^;; 冗談でなく、赤崎が良いヒントを与えてくれていたと思いますよ。 |