Page 387 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼現在が大底 MINATO 15/5/6(水) 10:49 ┗Re:現在が大底 アントン 15/5/6(水) 11:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 現在が大底 ■名前 : MINATO ■日付 : 15/5/6(水) 10:49 -------------------------------------------------------------------------
崖っぷちに立たされた時、人は無言になる。 これまでの敗戦時には、「もっと◯◯すべきだった」と自己反省の弁が目立った。 そういう声を聞いた時、多くの人は「よし、次頑張れ」と言い、 そこからの上昇を大いに期待するのだろうが、 自分の拙い経験から言えば、そこから未だ未だ下がある。 「反省の弁」が出ているうちは、まだまだなのだ。 さて、昨日の敗戦の後、どうだったか。 柴崎、無言。昌子、すいません(=お答えできません)の一言。 土居、敗戦を全員がサッカー人生に生かさないといけない。 これを読んで、そろそろ大底、底入れを感じた。 ここから間もなく上昇カーブを描いていくと思う。 自分は全く心配していない。 やるべきことははっきりしている。 ポジショニング。 全体練習以外で、個々が自分の手本となる世界の選手を研究しつくすべきだと思う。 身体能力で勝てないのは明白。ないものねだりをしても仕方がない。 気迫も必要。だが、相手だって気迫で向かってくる。 要は、サッカーIQ。 内田はあの小さなカラダで立派にやっている。 クローゼやマルディーニのように「その瞬間、そこにいる」インテリジェンス。 これは決して天性(先天性)の能力ではないよ。 むしろ、日本人が持つ他国人より優れた能力のはずだ。 |
▼MINATOさん: >自分は全く心配していない。 > 私も全く心配してないですね。 むしろ、何年かぶりにACLに出て、若手が肌で世界を感じたことが何よりの収穫でしょう。 また、フロントもあらためて強化に乗り出さないといけないと再認識したことでしょう。 >やるべきことははっきりしている。 >ポジショニング。 セットプレー時のポジショニングは時として陣取り合戦です。 よく昌子が、海外の選手に腕一本で抑えられてしまうと嘆いていますが、このあたりも強化ですね。 |