Page 1356 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼やっと落ち着いてきた 監督が重要 15/9/27(日) 23:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : やっと落ち着いてきた ■名前 : 監督が重要 ■日付 : 15/9/27(日) 23:28 -------------------------------------------------------------------------
昨日は90分間、鹿島の勝利を信じていただけにショックでした。 セレーゾ時代の浦和戦は、WボランチがDFラインに吸収されたような6バックの形で、相手のよさを消すサッカーに終始していました。 あれはあれで狙いが明白でしたが、自分達の形を貫いて90分間シュートを打ち続けた石井監督のサッカーは評価に値すると思います。 しかし、今の鹿島の問題は、そういった単調さにあるのかもしれません。 例えば山本昌邦に「鹿島はリトリートする」と言わしめた守備、その面影は今は見られませんが、守備ブロックを引いて相手に攻めさせ、その間に前線の選手は力を蓄えて勝負所でATPを燃やしきって動ききる、という展開が欲しい。 G大阪、甲府、浦和と多くのシュートを放っており、決定力の無さは問題ですが、攻めが同じリズムだと相手守備陣は「守備慣れ」するし、鹿島攻撃陣の筋肉は、全てのシュートチャンスでフル稼働はできません。その辺が顕著だったのが浦和戦かと思います。 とにかく、90分間攻め続けて勝つ、と言うのは理想ですが、いわゆる横綱相撲で、とても難しいと言うことは間違いありません。 ソガと昌子の連携ミスも初めてではないし、決定力不足も含めて、補強は中期的な策として必要ですが、2nd残り5試合、石井監督に代わったおかげで転がってきたチャンスですから、石井監督を中心にチームとして、現戦力で全力を尽くして欲しいです。 広島も、東京、川崎、甲府、G大阪、湘南と、はまったら強いチームとの戦いを残しています。諦めるのは、まだ早すぎます。 |