Page 1294 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼審判問題 元祖・大阪の鹿 15/9/21(月) 17:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 審判問題 ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 15/9/21(月) 17:05 -------------------------------------------------------------------------
誤審続きの審判問題で、審判を4人制から6人制に検討。 ttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/18/kiji/K20150918011152820.html 副審を現行の2人から4人にする案とゴール判定システムの導入が出ており、記事にはありませんがそのきっかけは今季の1stステージ開幕戦のvs清水戦の遠藤の微妙なゴール判定と清水の選手のハンドによる判定だとか。 ゴール判定システムは、人件費も掛からないので便利なように思えますが、システム構築にかなりの費用を要することと、陸上競技場兼用のスタジアムが多い日本では、状況が各スタジアムごとにバラバラなため、統一的なシステム構築が難しく、費用がさらにかさみます。 なので、当面は副審4人体制が基本となるのでしょうか? しかも、ゴール判定システムでは遠藤の微妙な判定は防げますが、清水の選手のハンドの判定は防げませんよね。 莫大な費用をつぎ込んでも、あの誤審が防げないなら、意味は薄いと思うので、副審4人体制のほうがいいかとは思います。 それと昨日の試合のJ2の福岡vs札幌の試合。 逆転ゴールを決めた後にかなり前のオフサイドの判定でゴールを取り消すという間の抜けた判定がありました。 確かに、あのシーンは戻りオフサイドではありましたが、ボールに関与しようとした瞬間に札幌の選手がクリアしているので、オフサイドとみなすかどうか微妙でしたし、その場では副審もフラッグを上げていないようであったうえ、アドバンテージをとっているような主審のゼスチャーもありませんでした。 その後、クリアボールを福岡の選手が奪ってボールをつないでゴール。 しかも、いったんはゴールの判定をしながら、何を思ったのか何プレーも前の判定を取り出して間違いだったのでゴール取り消しという始末。 ルール上、一旦判定した内容は場合よっては覆ることはありますが、それは一旦プレーを止めて事実確認を行うなどをした場合であって、こんなに何プレーも前の判定を、しかもアドバンテージのジェスチャーもなく行うのは異常としか言いようがありません。 これまでの誤審と違い、正しく見た結果とはいえ、選手が混乱することはもちろん、試合が壊れかねないという意味では同じ結末です。 審判の仕事自体が大変であり、苦労が多いのを知っていますが、だからといって一向に減らないどころか増え続ける誤審に対して何もしないでいいというのとは違います。 それは、一人一人の責任の重さもあることから、責務の軽減策は必須だと思っていました。 そういう意味では、今回の4人副審の提案はある程度賛同できます。 問題はいつから採用するのか、どういう役割分担を行い、誤審をどのように防いでいくのか、そのあたりが出てくるのを見守ったうえで、早期に着手してほしいと思っています。 長文失礼しました。 |