Page 1139 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼2列目 多角 15/8/25(火) 21:26 ┗Re:2列目 多角 15/8/26(水) 21:27 ┗Re:2列目 ぽろん 15/8/28(金) 12:49 ┗Re:2列目 多角 15/8/28(金) 20:59 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 2列目 ■名前 : 多角 ■日付 : 15/8/25(火) 21:26 -------------------------------------------------------------------------
フォーメーションとしては広島を想定しつつ、そこまでではないから支配できると思っていた所が押し込まれ、守備陣は守備的に切り替えましたってところまでは良いとして、2列目は何をやっていたんだという事が反省されていないな。ロングフィード主体のチームが裏をかいて繋いできただけで、奪い所が分からなくなってしまうレベルだと、川崎やガンバ戦は不安だな。強かった頃の鹿島は最初受け止めても、すぐにテンションを上げて押し返す活力があったと思う。スタミナ配分とかではなく、まずは運動量、激しさ、連動性で負けてはいけない対抗ラインがあるはずで、その闘いを見せずに我慢して凌ぎましたと言われても違うんじゃないかと感じてしまう。小笠原も赤崎もいない、誰かが行けば連動するけれど、皆が中途半端というのはどうかと思う。相手が上手でどうにもならないならば我慢するしかないが、本来はハメられたら行く、ではなくて、ハメに行かないといけないでしょう。そういう点でやはり2列目には気を緩めず、出来ることすべてをやって欲しい、もっと出来るはずだと思った山形戦だった。 |
田中滋氏が立ち上がりから積極的守備に行けなかった事について、山村の名を挙げているそうだが、私は中身を読んでいないので分からないが、出始めの山村にその加減を求めるのは酷ではないだろうか。やはり、むしろ2列目である。 終盤のカイオや遠藤の長い距離を走っての要所を締める守備が見られるようになっている成長は認めている。が、終盤の逃げ切りと同じくらいに、立ち上がりも大切である。スタミナの余力を残すことよりも、押し返す労働は不可欠で終盤は終盤でどうにかするのが、小笠原のような百戦錬磨の戦士である。 連勝の気の緩みから少しでも立ち上がりの活性が落ちれば、先制点を許し、そのまま相手に上手に逃げられてしまう、セレーゾ監督時のような不安定な戦いになりかねないと、危惧します。 |
▼多角さん: >田中滋氏が立ち上がりから積極的守備に行けなかった事について、山村の名を挙げて >いるそうだが、私は中身を読んでいないので分からないが、出始めの山村にその加減 >を求めるのは酷ではないだろうか。 田中氏が指摘しているのはプレー云々ではなく、昌子がライン下がり目で守りたいので自分達の前に居て欲しいとの要望をそのままに受け入れ、本来ボランチが判断するべき点が出来なかった部分で、その部分は山村本人も課題として理解していたようです。 >やはり、むしろ2列目である。 現時点での鹿島のメンバーでボックスの4−4−2を採用するとしたら...特にラインを下がり目にしてボランチに柴崎+山村、あるいは小笠原+山村コンビの場合...自分も2列目の役割が重要だと思います。 あるいはその2列目を補う2トップの運動量+守備への加担が不可欠かと。 |
▼ぽろんさん: >▼多角さん: なるほど、そうだったんですね。あの状況では昌子の判断も仕方がないと思うし、やはり立ち上がりから引くしかないくらい、前線の守備がはまっていなかったと思います。けっして、つなぐのが上手い相手ではなかったはずなのに…。負けるよりはましですが、対戦相手のレベルも上がり、僅かな判断の遅れが試合を決めちゃう戦いになりますから、前線の守備の連携、うまくいかない場合は前と後ろの連携、という風に一体となって、ひとつの生き物のような試合をまた見せて欲しいものです。緩んではいけない。 |