Page 1030 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼遅くなりましたが 元祖・大阪の鹿 15/7/26(日) 10:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 遅くなりましたが ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 15/7/26(日) 10:32 -------------------------------------------------------------------------
兎にも角にも、勝てたことが良かった。 ホームで勝てたこと、劇的な監督交代後に勝てたこと、負け試合の後に勝てたこと、全て勝てたことは良かった。 試合も悪くない内容でしたが、やはり両CBに問題が多いです。 まず、ヘッドで競り勝てないシーンが多いと感じます。 昌子は本来、ヘッドが強いほうでなく、走力を活かしたカバーリングと1対1での強さを誇っています。 そのため、昌子を活かすならヘッドの強いCBと組むのが本当のところでしょう。 ところが、相方のファンもそれほどヘッドが強くないうえに、昨日の失点シーンも、昌子がヘッドに競りに行って負けて、ファンの不味い守備で失点という情けなさからです。 これが、ヘッドの強いCBが競りに行き、昌子がカバーしていれば失点した確率はかなり少なかったと思います。 昨日の試合、植田がヘッドに競っていればもう少しマシなのでしょうけど、その他の守備でもまだ不安があります。 また、青木の場合はタイプとして昌子に近いので、ヘッド勝負では厳しくなります。 今の守備の課題はボランチなりCBで絶対的なヘッドの強い選手が必要なのだと感じています。 そういう意味では、ソガがGKの間は昌子と植田を組ますほうがいいと感じています。 あと、昌子もボール捌きにある程度の自信があるからか、自陣のゴールエリア内でうかつにもドリブルで抜こうとしてボールロストし、あわや失点という場面を作っていました。 ああいうところはカイオもそうですが、判断が悪いというかリスクマネージメントの悪さでしょうか、もう少しリスク回避を考える必要があると思います。 攻撃面も、連携面が良くなってきましたが、まだまだという感じです。前半の惜しいシーンもキッチリ決めていれば、もっと楽な試合展開になっていたはずです。 でも、昨日の試合は勝つことが最も重要なことであり、勝てたことが一番の良薬でしょう。 水曜日、初の連勝といきたいところですが、苦手の鳥栖相手ですしアウェーでもあるので、負けない試合も必要かと。 とにかく、石井監督の手腕が試される試合となるでしょう。 |