Page 997 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼辛口な球際作戦 雷鹿堂 14/11/22(土) 3:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 辛口な球際作戦 ■名前 : 雷鹿堂 ■日付 : 14/11/22(土) 3:34 -------------------------------------------------------------------------
まず、今日はパス・スピードとパスの強さを見たい。 中断明けだからレベルが上がっているはずだ。 ワンタッチで直ちに打てる、叩けるためには、もらう パスに運動エネルギーが入っていなければならない。 味方の足元で息絶えるようなパスは今日は禁物。 川崎の練習場は、まるで秘密訓練所だ。見に行ったが 前線で複数のパスコースを作り出すための動き方と連携、 後方から縦に付けるタイミング、鹿島のゴールを陥とすこ とを意識した練習を繰り返していた。 よって 出処である中盤でのトラップ際を狙う連続したハード プレスやガラリ局面を変えるサイドチェンジなどがでな いとまたみっともない結果になる。 中断明け これまで見られた狭い半径3メートルでのパス交換に終始する 奇妙なポゼッション作戦やヒールやスルーといったおしゃれなつもりの プレーはまんまとさらわれ危機に瀕する。 今日は中盤ではマンツーマンのつもりで泥臭くやってほしいのだ。 個人能力で劣るなら仕方ないがそうでないのに負けるのは、つまり、 能力高く技術優れていると自認してしかし弱い、というのはみじめである。 だが、今日はそうはならないだろう。期待して向かう。 ほがらかに戦い強く戦い勝つ姿を見て帰ってきたい。 |