Page 777 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼本当に崖っぷちだった アントニック 14/9/24(水) 14:38 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 本当に崖っぷちだった ■名前 : アントニック ■日付 : 14/9/24(水) 14:38 -------------------------------------------------------------------------
選手たちが残り11試合を前にして全勝を口にする機会が多いが、実際に全勝しないと厳しい現実がある。 今日の時点で、残り9試合、勝ち点7差。 一般的な目安として、開いた勝ち点差を追いつくには、その勝ち点差分の試合数が必要といわれている。 その視点で言えば、まだ2試合の余裕があるが、逆に次節で鹿島が負ければ、浦和は引き分けでも全く余裕が無くなる。 上記からも、浦和との直接対決まで1試合も落とせないのは言うまでもないが、それまでの対戦相手を見ると浦和はC大阪、徳島、仙台、甲府と今の彼らの好調さから見ると星を落としづらい下位が相手、鹿島は次節こそ最下位徳島だが、そのあとはダヴィ抜きでG大阪と戦わなければならず、そのあとも柏、神戸と中位でも力のある相手が続く。そこをなんとか全勝して7差のまま直接対決を迎え、さらに勝っても残り4試合で勝ち点差は4。まだ、イーブンなのだ。 ちなみに、直接対決以降は、浦和は横浜、ガンバ、鳥栖、名古屋で、鹿島は、新潟、川崎F、C大阪、鳥栖と、対戦相手の格ではほぼ互角。つまり浦和も星を落とす可能性もあるが、鹿島にも楽な相手はいない。 選手たちもこの事実を知っているのだろう。だから11節を前にして次々と全勝を口にし始めたのだと思う。 しかし悲観したり、プレッシャーを過度に感じて自ら沈んだら相手の思うつぼ。 いつもの鹿島で1試合1試合を必勝で望むしかないな。 |