Page 526 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼油断、一寸先は闇なのに 東京アントラーズ 14/7/12(土) 22:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 油断、一寸先は闇なのに ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 14/7/12(土) 22:23 -------------------------------------------------------------------------
クラブはこれでもセレーゾ監督の続投の方針は変わらないのでしょう。 セレーゾ監督に課されたノルマは「タイトル獲得ではなく、若手の育成」。 開幕から3試合でセレーゾ監督は「今期のノルマ」をクリアしてしまったのでしょう。 クラブは、もう「3冠」なんて非現実的で、もっと「身の丈にあった目標」を、と思っているのでしょう。 クラブのスタッフも「年末年始は家でゆっくりしたい」「元旦は家で迎えたい」「海外旅行に行きたい」などと本音では思っているのでしょう。 浦和の様に「3冠を狙っているクラブ」とは、差がついて当然だし、そういうクラブだからこそ、審判にも舐められる。 サポには過去の栄光で飢えを満たせ、「身の丈にあった」クラブを目指す事も道の一つだが、 「LIXIL」などのスポンサーも付き合ってくれる、と思ったら甘いだろう。 今のLIXILのトップは、他業界からスカウトされ、LIXILを世界企業にすべく、活動している。 クラブが「ACL」や「世界クラブ選手権」に出る、最低でも「国内タイトルに絡む」順位にいる事、 これが出来なければ、「スポンサー料を払う価値がない」と評価されるだろう。 確かに、LIXILとアントラーズの関係は深いものがあり、J1の中でも「母体企業と資本関係の無い企業が胸スポンサー」という存在は、今では貴重な存在だ。 しかし、それは「鹿島が強豪であったから」成り立った関係でもある。 セレーゾ監督は、ダヴィの復活とカイオの戦力化を狙っている様だが、 それは、前半の失速の要因とも思われるが、監督には「熟成不足」と映ったのだろう。 最新の「アントラーズリポート」でも、世代交代が話題の中心だったが、 セレーゾ監督のサッカーが「Jリーグのレベルの変化に対応できていない」という認識をクラブは持っていないのだろうか。 クラブは油断しているのではないだろうか。 |