Page 491 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ギリシャ戦が終わって 東京アントラーズ 14/6/21(土) 19:06 ┣Re:ギリシャ戦が終わって ポジティブ 14/6/21(土) 20:48 ┃ ┗Re:ギリシャ戦が終わって 鹿島灘 14/6/22(日) 18:45 ┃ ┗Re:ギリシャ戦が終わって コナン 14/6/22(日) 21:08 ┗Re:ギリシャ戦が終わって oioi 14/6/21(土) 23:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ギリシャ戦が終わって ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 14/6/21(土) 19:06 -------------------------------------------------------------------------
ギリシャ戦のハイライトは、大迫と内田の2人で相手選手を追い込んで行き、プレーが切れた際、大迫が内田を覗き込んだシーンでしょうか。 大迫は惜しいシュートもありましたが、大久保が外した左からのクロス、相手DFが2枚ついていたけど、大迫ドンピシャのタイミングにも見えたのですが。 批判されている「パワープレー」ですが、ザック監督は意図を持って指示している、と思います。 今大会、自陣からロングパスで相手のDFの裏をついて得点を挙げる、というシーンや、 「司令塔」が攻撃を組み立てるという形ではなく、選手が連動してどんどんボールを回して攻撃を組み立てている、とにかく「縦にどんどん攻めてくる」印象があります。 しかし、ここ数年のアントラーズ同様に、日本代表は「本田や香川を『基点とした』攻撃の形」に拘り過ぎている様に見られます。 もっと、大迫にゴールを狙えるあるいは、ポストプレーが出来るような縦パスが入らないと、相手には脅威にならないと思えます。 本田を経由する日本の攻撃の形は「ワンパターン」であり、岡崎も「本田に使ってもらおうと」しすぎ。 そこで、吉田を上げて、チーム全体に、本田を経由しない「縦の攻撃」もOKなんだぞ、という意識を持たせようとしているのでは、と思えます。 前回、岡田監督が俊輔を外した荒療治に似てると思いますが、苦し紛れ的に見えますが。 アントラーズも、ダヴィの孤立化とかカイオのコネコネ癖とか卒業して、誰がお膳立てをする、ではなく、臨機応変に誰もがクロスを上げ、ゴールを狙う、相手の裏に走りこみ、きちんと守備をする。 そういうサッカーを目指して欲しいけど、セレーゾ監督はどう考えているのだろう。 |
▼東京アントラーズさん: >そこで、吉田を上げて、チーム全体に、本田を経由しない「縦の攻撃」もOKなんだぞ、という意識を持たせようとしているのでは、と思えます。 そうですね。 周りは本田にボールを預けるようにしていましたが今大会ゲームメーカーとしてほとんど機能していません。 本田本人がゴールにこだわり過ぎるとチームがバラバラになってしまうのではと危惧していましたが今はまさにそんな状態にみえます。 コロンビア戦は日本の意地を見せて欲しいですね。 東京アントラーズさんの分析は全体を通して共感するところが多かったです。 |
▼ポジティブさん: > 周りは本田にボールを預けるようにしていましたが今大会ゲームメーカーとしてほとんど機能していません。 > 本田本人がゴールにこだわり過ぎるとチームがバラバラになってしまうのではと危惧していましたが今はまさにそんな状態にみえます。 本田はミランで期待されたほどの活躍ができず微妙な立場にある。代表では王様でいられるけどクラブに帰ればそうはいかない。 今大会、クラブに自分の価値を再認識させたいという思いがありそれが初戦のゴールであんなパフォーマンスになったのだろう。 本田がゴールにこだわり過ぎずワントップと岡崎・香川を生かすようなプレーをすればチームとして結果を出せる。 |
oioiさんが仰る通りで、4年間かけてチームを作って本大会にピークを持ってくるというのは、難しいのかもしれませんね。 ずっと調子の良くなかったフランスなんかは、今、チームとしてのピークが来てる感じがします。 それにしても篤人は本当に逞しくなりましたね。精神力も戦術眼も日本代表では図抜けてました。 やっぱりCLという大舞台を何度も経験している選手は違いますね。 個人的にはラームみたいにボランチで使ってみるのも面白い気がします。 右のインサイドハーフでも面白いかも。 |
私は、期待はしていましたが、1分1敗だろうなとは思っていました。チーム作りって難しいなと思いました。たしかに、ジーコの時とかぶります。 今回も前々回も、ピークはアジアカップ優勝から1年間程。このときはインテンシー?もあり、上位にも勝てるのではないかというチーム力でした。しかし、4年という月日は、同じメンバーで戦うのには限界なのかもしれません。インテンシーを失い、勢いがなくなりました。奇しくも、鹿島も3連覇で終わりでした。何かしらのチェンジが、4年の内のいつかは必要なのかもしれません。(ただ岡田が正しいとは思いたくありません。あのときは、W杯で最弱ではないかと思われる初戦のカメルーンでの、それでもぎりぎりの勝ちでしたから。優勝国のイタリアに僅差で負けたケーヒルばりばりのオーストラリアや今回のアフリカ最強コートジボワールとは違います。) 敗因は、本田・香川の不調だと思いますが、かといって彼ら以外の、例えば大久保や齋藤、清武を使って、果たして得点できるかというと、それも???だと思います。ビッグクラブでスタメンはれる選手で、コンディションが良くないと、点は取れないのでしょう。スタメンはれず、コンディションも悪ければ活躍は無理ですし、かといって中堅クラブのスタメンでも、素晴らしい活躍にはならないでしょう。だからザックの采配も、ミスはあっても、現段階ではどう手を打っても勝てないと思います。期待はしますが。ザックの失敗は、本田をミランに推薦したこと+ファーガソン引退という不運です。香川はパクチソンに充分なれるはずだった。しかし運がなかった。柿谷も、クルピ交代という不幸があそこまでできなくなるのかというくらい気の毒でした。指導者とは、おそろしいものです。ある意味大迫もそうかも・・・ 前回のW杯で学んだことは、とにかく海外に!ということでした。こぞって海外に出ました。今回は、「ちゃんと身の丈にあったクラブに正しい移籍金でいけ。無理していくよりJで活躍しろ」ということでしょう。篤人や大迫に活躍して欲しい気持ちは勿論ありますが、オオクボを見てやっぱりJじゃダメかと思われたくない気持ちもあります。 しかしやはりW杯で勝つには、レアルやバルサとは言わないが、アーセナルやリバプール、アトレチコやビジャレアル、ドルトやシャルケ、PSGなどで20点以上取れる真のエースFWが必要でしょう。大迫がその位置に立ち、大迫のチームとして引っ張って欲しいですが。ファルファンがいれば点は入ったでしょうに・・・ |