Page 281 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼現実 鹿の湯 14/4/22(火) 11:06 ┗Re:現実 八分 14/4/23(水) 14:39 ┗Re:現実 鹿の湯 14/4/23(水) 17:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 現実 ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 14/4/22(火) 11:06 -------------------------------------------------------------------------
VTRを見れば明白だけれど、青木のハンドは自然な流れの中で起きたものではないです。 不自然に手を伸ばしている。 青木は足は速いけれど、アジリティは差程高くはないので、FWの一瞬の動き出しには遅れることがあるのは指摘がある通りです。しかも身体を当てられると押されてしまう意識もある。もっとも、新潟の川又なんて誰が相手してもかなわないくらい運動能力が高いので、何か工夫をしないと置いていかれてしまう。コンディションもあまり良くはなさそうな青木が責任の果たすためには、葛藤があったでしょう。強い責任感をもった青木のことだから、先のオウンゴールを引きずっているだろうし、自分の短所である競り合いにはどうしても負けられないという強迫観念があったかもしれない。神戸戦の焦らなくてもいい場面で、それが極まってしまった観がある。 間違った判断ではあったけれど、鹿島の歴史上、勝負の要所でファウルをして退場になったケースは数知れません。そんな時でも、残り10人で諦めず、クレバーに闘って来たのが鹿島です。昨季のセレーゾが絶賛した小笠原のプレーもまさにそうでした。しかし、今回はバックラインが若いことをセレーゾは忘れていた。 3点目失点の場面、昌子は深追いして前に出過ぎていて、伊東もマルキを遥か後方にフリーにしている。CB山本、左SB柴崎のラインとのギャップにマルキがいる。で、山本、柴崎は中央に流れた相手13番を追って右に引っ張られ、さらに開いたマルキにボールが渡ると、2人とも着いて行こうとしてしまう。どちらかが中央に残った13番を当然マークしないといけないし、それ以前に昌子もゴール前に残っているべきだった。 相手も得点直後は隙があるかもしれない、とすれば勝越し点を奪い返すチャンスだ、そう思って昌子も伊東も前がかったのかもしれない。しかし、それは無謀だった。10人になってしまった以上、引き分けの選択肢もあってよかったというのが冷静な意見。せめて、監督の指示、選手交代が行われるまでは、現状維持でよかった。そこまでの冷静さがないと試合巧者には競り勝てないのが現実だと思う。 でも、勝ちにいってしまった選手の気持ちも分かる気がする。次も試合巧者の広島。今度は試合の流れを読んでしっかり闘ってもらいたい。地力では劣っていないのだから。 |
今季、蓋をあけてみればの3節までは無失点だが、以降は、ガンバ戦以外は失点していますな。 好調な攻撃に目が行ってしまって、守備は昨年と変わらなくなっている事に気がついていませんでした。 色々要因はあるのでしょうが、開幕3戦がよかっただけに、失速感が半端ないです。 |
▼八分さん: >今季、蓋をあけてみればの3節までは無失点だが、以降は、ガンバ戦以外は失点していますな。 >好調な攻撃に目が行ってしまって、守備は昨年と変わらなくなっている事に気がついていませんでした。 >色々要因はあるのでしょうが、開幕3戦がよかっただけに、失速感が半端ないです。 第8節終了して、勝ち点は昨季と同じ、15点。 昨季はGWをそこそこの順位で乗り越えたけれど、6月の中断明けがダメでした。 CBをすぐに岩政から山村に変えたものの、その後も結局は勝率5割ペースで終了。 今季はチームの運動量と連動性が高まり、いいサッカーしていると思うんですがね。 守備の集中力もあって悪くないと思いますが、スカウティングした相手の情報を活か せていないような印象がありますよ。まあ、新人が多いですからね。 昨年から出ている選手って、小笠原、柴崎、青木、遠藤、あとダヴィ/土居くらい。 |