Page 751 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼選手だけの問題なのか? はじめまして 13/7/31(水) 22:45 ┣Re:選手だけの問題なのか? コナン 13/7/31(水) 23:12 ┗Re:選手だけの問題なのか? oioi 13/7/31(水) 23:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 選手だけの問題なのか? ■名前 : はじめまして ■日付 : 13/7/31(水) 22:45 -------------------------------------------------------------------------
名古屋まで応援に行かれたサポーターの方、お疲れ様でした。確かに選手のパフォーマンスは悪かったと思いますし、解説でも指摘されていたように魂を感じない試合でした。でも選手だけの責任なんでしょうか?冷静になって今日のメンバーを見れば、79世代をはじめ、タイトルを手にしてきた原動力になった選手は数多くいますし、柴崎や西、大迫にしてもナビスコや天皇杯制覇には貢献しているんです。 ダビだって条件のいいクラブを断って鹿島にやってきた選手のはずです。それなのにこのザマはどうして?と悲しくなります。一番問題なのはできていたことが何でできなくなっているのかということだと思います。 中断のたびにチームが弱くなるのはなぜですか?監督をはじめ、クラブ全体の問題も大きいと思います。今の鹿島の中盤での守備の課題を克服が期待できる本田拓也が古巣に移籍したり、練習生のレナチーニョを試合に出して、結局は獲得しなかったり、選手が集中てきない状況を作り出しているのはクラブ全体の問題だと思います。選手だけでなくクラブ全体で強化する姿勢を見せていかないと好転しないと思います。今日の試合を観てる限りやはり、岩政が必要だと思います。展開力がどのうこうのは、あるのかもしれないですが、あれだけCBがエアバトルに弱いのは、考えものです。 |
全くその通りだと思います。 ケネディや闘莉王というエアバトルに強い選手がいるのに岩政を使わないのはあり得ない選択でしたね。 高さ対策が左SBに中田浩二を使うだけというのはw 今日の試合だけ岩政をピンポイントで使うとか、監督にはもっと柔軟な思考が必要だと思います。 |
▼はじめましてさん: >名古屋まで応援に行かれたサポーターの方、お疲れ様でした。確かに選手のパフォーマンスは悪かったと思いますし、解説でも指摘されていたように魂を感じない試合でした。でも選手だけの責任なんでしょうか?冷静になって今日のメンバーを見れば、79世代をはじめ、タイトルを手にしてきた原動力になった選手は数多くいますし、柴崎や西、大迫にしてもナビスコや天皇杯制覇には貢献しているんです。 >ダビだって条件のいいクラブを断って鹿島にやってきた選手のはずです。それなのにこのザマはどうして?と悲しくなります。一番問題なのはできていたことが何でできなくなっているのかということだと思います。 私は、仕事の関係上、集団を統率する指導者としてふさわしいか、という観点で見る癖があります。選手の持っている力をどの程度発揮させることができる指導者か、という目です。 選手が自分の頭で考え、判断し、自信を持ってトライできるように指導し、確実な評価でさらに自信を持たせ、持てる力以上のものを引き出しつつ、その方向がチームとして機能するようにしていくというのが、優秀な監督であると思います。その方向性が、勝利に直結しており、無駄なく連動する。そういう場合、選手は労を惜しみません。 一方で、監督の思ったサッカーを押しつけ、ああしろこうしろと命令し、命令通りする選手を重用していくタイプもいます。この場合でも決して悪いわけではなく、公平な競争や適切な評価、そして思い描いている戦術に説得力や魅力があれば、選手は躍動します。モウリーニョあたりがそうかな?と思っていますが。 このタイプで大切なのは、試合で全力を尽くすためのあらゆる角度からのアプローチができる「知性」があることです。モチベーション・コンディション・相手の研究とそれに応じた戦術・その戦術の正当性を伝える能力・戦術を染みこませる練習方法のノウハウと指導力などなど。 セレーゾ監督は押しつけタイプですが、描いている戦術にまず魅力がありません。守備的でリスクを冒さず、追い越す動きも連動性もありません。ここに魅力があれば支持するのですが・・・選手も機械的な動きを強要され、注文が多くがんじがらめで、躍動しようにもできない状況でしょう。この求め方も、例えばいいところを認めつつ徐々に、という手法ならいいのですが、彼は基本頭ごなしであります。選手の楽しみである創造性を消され、ポジションチェンジなどするとバランスを崩す基となってしまうので、できるだけ運動量をあげない動きになってしまいます。モチベーションなど上がるわけがありません。やっている動きが創造的活動ではなくただの命令なのですから、自分に責任はなく魂も入りませんよ。 相手の研究については、おそらくすごくされていると思います。その対策をすべて監督が考え、選手がただのコマと化しています。だから昨年できたことができなくなっているだと思います。ダヴィも大迫も、中村も前野も、本拓も西も、そして柴崎すら死にかけているように私には見えます。将来のある有望な若手(大迫・赤崎・山村・柴崎・植田ら)をどんどん取り、例えばクルピのような監督を添えれば数年後には黄金時代を築けたのではないかと思うのですが。 ジョルジは、選手が考えて動けるようにする監督のように見えました。結果はなかなか出なく不運もあって苦しみましたが、戦い方は私は好きだし、規律の徹底などいくつかの条件が満たされれば未来が明るいかも、と思っていました。 このような考えから、私はセレーゾに監督をしてほしくありません。ただ、セレーゾは若手を練習で鍛えているらしいので、その点は素晴らしいと思います。長々とすみません。 |