Page 638 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼バチ アントニック 13/7/7(日) 7:25 ┗Re:バチ [名前なし]qqq 13/7/7(日) 7:46 ┣ベテランニング antai 13/7/7(日) 9:00 ┗Re:バチ くれいむ 13/7/7(日) 12:44 ┗Re:バチ 鹿の湯 13/7/8(月) 11:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : バチ ■名前 : アントニック ■日付 : 13/7/7(日) 7:25 -------------------------------------------------------------------------
首位と勝ち点差8。 残りはまだ20節もある。 騒ぐにはまだ早い。 そして、負け試合だったが大きな収穫もあった。 それはバチ! 状況判断も良かったし、シュート後もバランスが崩れないところにセンスを感じる。 元々、持久力はチーム1、2だし、頭もいい。セレーゾも買っているようだ。 チーム状況を考えると今後も右サイドバックか。 西はセンタリグに課題が大きく、鹿島のフォーメーションでは致命的。 それを見抜いて、西に試練を与え、違う選手を模索しているセレーゾもさすが。 巻き返しに確かな一歩。 |
▼アントニックさん: >首位と勝ち点差8。 >残りはまだ20節もある。 >騒ぐにはまだ早い。 順位表だけ見れば、私もそう思う。 昨日の試合が象徴的であるが、今年の鹿島の戦い方を見ていると、 勝ち点8以上の差を感じてしまう。 それぞれのポジションに、ベテランがいる。 「歳」だけで判断するわけでない。各クラブにはいろんなベテラン選手がいる。 活躍するベテラン選手に共通しているのは「走れる」こと。 30歳中盤の選手でも、走れている選手は、活躍している。 うちのベテラン走れてる? |
▼[名前なし]qqqさん: >活躍するベテラン選手に共通しているのは「走れる」こと。は >30歳中盤の選手でも、走れている選手は、活躍している。 > >うちのベテラン走れてる? 小笠原と憲剛くらべると空しいですね。 そしてあんなに時間掛けてあのFK。 キッカーはもう無理。 ボール受けてから一歩二歩してからの横パスとか、攻めが退屈な元凶になってる。 皆真似してるし。 いつから鹿島にはダイレクトやワンタッチパスが無くなったんだろう。 |
▼[名前なし]qqqさん: >活躍するベテラン選手に共通しているのは「走れる」こと。 >30歳中盤の選手でも、走れている選手は、活躍している。 > >うちのベテラン走れてる? どちらのベテランを比較対象としているのかはわかりませんが、仮に横浜FMの中村俊輔や川崎の憲剛、稲本らと比べているのであれば、失礼ですが彼らが我々のベテランより明らかに目に見えて走っているようには見えないのですけれども。 でも明らかに活躍の度合いが違いますよね。チームに対する貢献度とかも。 なぜそうなってしまうのでしょうか? 各ベテラン選手の力の差でしょうか?他ベテランの力は衰えず今も健在で、こちらは衰えた? 私は違うと思います。仮に多少力の衰えがあったとしても、さすがにここまで差は開かないはず。 私が決定的に違うと感じるのは、活躍しているベテラン選手は未だチームの中心として、その才が如何なく発揮されるように(言い換えると、その選手のアラがでないように)チーム編成されているということです。要はその選手らを中心に物事が進んでいる。だから活躍しているように見える(実際見えるだけでなくその期待に応えているのもあるけど)。中村俊輔を支えるための中町・富澤という構成、憲剛を輝かせるための大久保・レナトという構成。いずれもしっくり噛み合ってます。 これに対し我らが鹿島はどうでしょうか。小笠原を支えるための柴崎?なんか違いますよね。世代交代におけるベテラン選手の功罪はともかく、せめてこういったことくらい理解して欲しいです。 それはそうと、走れてる?ということなんですが、昨日の一失点目、相手のカウンターになったときレナトの近くに(それも自陣ゴールよりに)柴崎と青木がいましたけど、戻って来たのは青木だけでした。自身でミスしてカウンター受けたにもかかわらず、戻らない柴崎。そこは無かったことになっているのでしょうか?これが某ベテランだと非難の嵐だったんでしょうか。 |
▼くれいむさん: >どちらのベテランを比較対象としているのかはわかりませんが、仮に横浜FMの中村俊輔や川崎の憲剛、稲本らと比べているのであれば、失礼ですが彼らが我々のベテランより明らかに目に見えて走っているようには見えないのですけれども。でも明らかに活躍の度合いが違いますよね。チームに対する貢献度とかも。なぜそうなってしまうのでしょうか?私が決定的に違うと感じるのは、活躍しているベテラン選手は未だチームの中心として、その才が如何なく発揮されるように(言い換えると、その選手のアラがでないように)チーム編成されているということです。これに対し我らが鹿島はどうでしょうか。小笠原を支えるための柴崎?なんか違いますよね。世代交代におけるベテラン選手の功罪はともかく、せめてこういったことくらい理解して欲しいです。 まったくその通りです。間違えなくゲームを支えているベテランのプレーを評価できていない時点で、会話の土台が違っています。世代交代は必要だが、ベテランと若手の特徴を活かし合える形で、勝ちながら進めないとクラブとしての継続性が途絶えます。 >自身でミスしてカウンター受けたにもかかわらず、戻らない柴崎。そこは無かったことになっているのでしょうか?これが某ベテランだと非難の嵐だったんでしょうか。 今回の柴崎はあまり良くなかったです。あれだけボールをもてるのに、あそで慌ててコースのないパスを出す必要はなかった。置かれているリスクの判断が出来ていないから、それがそのあとの守備への切換えにも現れてしまう。 北国でパスワークなど戦術練習をしてきた川崎と、南国でのフィジカルトレーニングを選択した鹿島とでは、現時点での状態に違いはありますが、暑さ対策は暑い所でしか出来ないと言われるように、鹿島の合宿の成果が評価されてくるのは、猛暑における連戦のあるこれからです。今は少し身体が重い感じです。 それにしても川崎のレナト、大久保はスピードも動きの質もすごい。失点については単純にDFがその動きについていけなかったし、かといって、追いかける展開だったので組織的な対応もしづらかった。強いて言えば、0−0なのに前がかりになり過ぎている中での柴崎のパスミスからのカウンターの場面で、大久保を岩政と山村で迎えていた時、後から走って込んでくるレナトの姿を岩政が気付いていたかどうか。おそらく山村には見えていて、山村は大久保を見るという意思表示をした。私はそう解釈しています。 色々不満はあるかもしれませんが、流れを整理しましょう。中断明けのナビスコで2連敗したことで、中断前にある程度の成果を残した守備ブロックをセレーゾ監督は変えて来たのです。変更したということは、また作り上げるのに時間を必要とします。しかしそれでも優勝や来季への事も考えれば、この段階で戦力アップをしておく必要があるのです。今回のDFラインを1試合だけで批判するのは不当だし、このように連敗の中で変革を進めようとするときに一番恐いのは選手達が自信を失うことです。 しかし、最後の最後まで諦めずに闘えている選手が多いのを見て、私は少し安心できました。中でも小笠原の存在が大きいですよ。あそこでチームに喝を入れる、諦めない姿勢を見せることは、野沢や柴崎にはできません。一方的に負けた印象を持っている方も多いようですが、選手交代以降だけでも、大迫、ジュニーニョ、本山らで4点くらい決まっていてもおかしくないシュートがあったし、そこまで悪い試合ではなかったはずです。(そりゃあ、3連敗は力抜けますけどね) 追いかける展開にしてしまった失点さえ無ければと思いますが、先述のとおり新生DFラインを我々は選択したのです。最初は拙い対処をしてしまうのも仕方がありませんが、もう一度対戦したらもっと上手く対処できるでしょう。山村は昨年とは運動能力が全然違うし(重心移動など)、試合の中でどんどん良くなり、最後まで戦っていました。前野もなんとかやりきったし、梅鉢のもつ潜在能力も見えたし、そういう面では明るい材料が多かったです。一方で、今の岩政は駄目だと思います。もちろん良いプレーもあるけれど、悪い面が多過ぎる。最後まで諦めず攻める中でコンパクトになる必要があるのに後方でタラタラして小笠原に2度も怒られて、挙げ句にコントロールミスでピンチを招いて、交代されて当然です。青木がSB、中田がCBの役割に慣れるのにはそんなに時間はかからないと思います。青木は今回攻撃では決定的な仕事もしています。 前野、中田、山村、青木で行くか、 少し冒険だけれども、中田(前野)、山村、青木、梅鉢を押し進めてみるか。 |