Page 597 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼意識改革って具体的には何? 鹿の湯 13/7/1(月) 10:59 ┗Re:意識改革って具体的には何? 府鹿 13/7/1(月) 12:45 ┗Re:意識改革って具体的には何? 鹿の湯 13/7/2(火) 10:43 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 意識改革って具体的には何? ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 13/7/1(月) 10:59 -------------------------------------------------------------------------
意識改革が必要というのは、つまり自分が期待するほど選手が闘っていない と言いたいわけだよね。だったら、具体策を打たないと変わらないだろうな。 個々の選手のプレーにある悪い傾向をどう受け止めているのだろう。 たとえば1失点目で岩政がプレーを止めてしまった点。何かにつけ、審判に、 味方に、大手を広げて叫ぶが、その都度、ボールも相手も見失っていること がずっと気になっていた。斉藤学のシュートは見事だったが、本人も「いつ もならもう1人(DFが)いるのだけれど、いないから打った」と言っている。 よくしゃべる岩政だが、秋田はプレー中にボールを見失うことはなかった。 それから、横浜FMの守備は堅牢だったわけだが、どれだけそれを工夫して 崩そうと試みただろうか。サイドをえぐるのはSBだけの仕事ではないだろう。 バイタルエリアに入って潰されたら、どうすればいいのかという工夫が無い。 そもそもこの試合に限らず、フリーでも前を向かずバックパスばかりの野沢や、 フィジカルコンタクトを恐れるかのようにパス先もないのにいい加減なワン タッチパスで逃れる本山の姿が、最近はやたら目につく。最もゴールに向かっ て勝負して欲しい2人が、ただの安易なパッサーとして工夫のないパスを繰り 返している。パスコースが無いのならば、それを作り出すのも彼らの仕事です。 イメージされ出来ていれば、堅い守りを突破するチャンスはあるはずだが、 イメージがないのか、実行する体力がないのか、無難なプレーしか出来ていない。 |
まさかというより、予想通りのコメント出したね。セレーゾ。 前回指揮をとったときの終わりの頃、あの人の言っていることは分からん的なこと言われて選手との間の信頼関係かおかしくなってたけど、今回もちょっと雲行き怪しい気がする。 意識がどうのと、セレーゾの考えは選手に伝わっているのだろうか。技術云々というよりチームとしての意思統一が出来てたのか疑問。 |
思えば、昨年のジョルジ監督も選手の意識については度々言及していて、 そりゃ、兵藤や斉藤や中町が試合を通じて仕掛けてくるのを見ていると、 鹿島の選手は老若とも迫力が足りないと感じるのも事実。 ただ監督も選手もプロなので、何があったか敬意も持って推し量るべきだし、 戦術的な準備については大きな問題があったとも思いません。選手にして みれば、自分達はそれを実行し、ある程度成功していたと思いたいでしょう。 たしかに最初の30分は本山、野沢も積極的にゴールに迫り、2トップに 加えて攻撃に参加していました。ただ、私は見ていて、あまりゴールの可能性 を感じられなかった。なぜならば相手の守備は堅く、こっちには工夫が無かっ たから。この傾向は30分過ぎると安易なパスなどに現れ、攻撃が読まれてくる。 そうなると、ますます運動量も落ち、手間をかけなくなる。で、そこで岩政が 手を広げている間に斉藤学と西が1対1になり、やられる。プランも崩れ、 横浜ペースにならざるを得なくなった、これが直接的な敗因です。DFの穴。 さて、セレーゾ監督の言うは”意識改革”が必要なのはどこを指しているのでしょう。 岩政でなければ、30分持たない2列目のベテランですか?代わって入った遠藤、 ジュニーニョですか?体力が持たないためにプレーが制限されているならば、 それは問題でしょうが、セレーゾの指しているのは”運動量”のことですか? いち鹿島サポとして私が思うのは、どちらかというと”丁寧さ”だと思います。 第一戦同様、プレーが雑です。仲間が運んでくれたボールを大事にする、そのため には上手くいっていないと思えば、仲間どうし工夫もするはずです。苦し紛れの プレーを続けていて勝てるはずがない。本山が良い時は、キープするドリブルを しながら、相手の守備ブロックにズレを生むことができる。しかし、今はそんな プレーは皆無です。これだったら、遠藤、中村の方が何かを起こしてくれそう。 中断前を思い起こせば、残念ながら攻撃のコンビネーションが合っていたのは、 ダヴィがいない時。もう一度、選手間の連携を丁寧に行い、その中で一瞬の強引さ、 シュートを打つ積極性などを意識づけていく方が、チームの土台ができると思いますが。 |