Page 274 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼もったいない一戦 鹿の湯 13/4/22(月) 10:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : もったいない一戦 ■名前 : 鹿の湯 ■日付 : 13/4/22(月) 10:45 -------------------------------------------------------------------------
誠に痛い、勝点2を失った。優勝争いに響かないことを祈る。 攻めの形が良くなったというよりは、攻めの練習をさせてもらったのに いい結果を出せなかったと言った方がよい程のチーム力の差。ただし、 守備は集中力のあるチームどうしの対戦だから、結果スコアーレスだと。 早い攻守の切り替えは継続できている。が、中盤の運びができていたか といえば、相手チームの力量によって結果的に運べたように思える。 あとちょっとボールを浮かせてゴールに流し込んでいればゴールという 場面も多かったのは事実だが、意図的な崩しには物足りなさが残った。 どこで勝負を仕掛けるのか互いに見合っていて、ミスにつながっている。 そういう意味では終盤の攻めの方が良かったと思う。青木がボールを 持ち運び、柴崎ががんがん攻撃参加する。その柴崎がSBに下げられて 停滞したかと思ったら、そのうち小笠原がSBに入りはじめ、柴崎が前で プレーできるようにした。遠藤はボランチの位置から組み立てはじめ、 中村の動きも悪くなかった。このように目まぐるしく互いの力を引き出す スタイルこそ鹿島流だなと思うし、短時間でその形を作り出した選手達は すごいなと思った。それで1点入れば良かったのだが、強いていえばサイド の崩しにもうひと工夫欲しい。単独勝負ではCKをとるのが精一杯だった。 |