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 ▼もったいない一戦  鹿の湯 13/4/22(月) 10:45

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 ■題名 : もったいない一戦
 ■名前 : 鹿の湯
 ■日付 : 13/4/22(月) 10:45
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   誠に痛い、勝点2を失った。優勝争いに響かないことを祈る。
攻めの形が良くなったというよりは、攻めの練習をさせてもらったのに
いい結果を出せなかったと言った方がよい程のチーム力の差。ただし、
守備は集中力のあるチームどうしの対戦だから、結果スコアーレスだと。

早い攻守の切り替えは継続できている。が、中盤の運びができていたか
といえば、相手チームの力量によって結果的に運べたように思える。
あとちょっとボールを浮かせてゴールに流し込んでいればゴールという
場面も多かったのは事実だが、意図的な崩しには物足りなさが残った。
どこで勝負を仕掛けるのか互いに見合っていて、ミスにつながっている。

そういう意味では終盤の攻めの方が良かったと思う。青木がボールを
持ち運び、柴崎ががんがん攻撃参加する。その柴崎がSBに下げられて
停滞したかと思ったら、そのうち小笠原がSBに入りはじめ、柴崎が前で
プレーできるようにした。遠藤はボランチの位置から組み立てはじめ、
中村の動きも悪くなかった。このように目まぐるしく互いの力を引き出す
スタイルこそ鹿島流だなと思うし、短時間でその形を作り出した選手達は
すごいなと思った。それで1点入れば良かったのだが、強いていえばサイド
の崩しにもうひと工夫欲しい。単独勝負ではCKをとるのが精一杯だった。

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