Page 830 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼モノにならなかった選手たち 嘆きのばんび 11/7/28(木) 16:06 ┗Re:モノにならなかった選手たち シンガポールの鹿 11/7/28(木) 19:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : モノにならなかった選手たち ■名前 : 嘆きのばんび ■日付 : 11/7/28(木) 16:06 -------------------------------------------------------------------------
以前あるブログに、非常に興味深い内容の記事を見つけました。(その記事のアドレスです→)http://lirito.blog33.fc2.com/blog-entry-498.html 他のチームの選手の話ではありますが、鹿島にだって当てはまるんじゃないかと思われる選手がいますよね。 ところで高卒・ユース出身の選手が、黄金世代以降、ことごとく大成せず、戦力にならなかったとよく嘆かれますが、近年の大卒選手も同様だったのは否定できませんね。 筑波大時代1999年ワールドユース銀メダリストだった石川竜也、早大時代U-22代表候補だった鈴木修人を筆頭に、ユニバーシアード代表だった杉山、深井、中後、大学選抜メンバーだった宮崎・・・などなど、大学界でトップクラスだった選手であっても、入団後、結果的にモノにならないで終わってしまいました。学生時代の代表歴はなかった石神、船山らも然りです。 中後は千葉に移籍してからも、出場機会を失っていき、レンタルされたセレッソでもサポーターから批判されており、宮崎はレンタル先の横浜FCでも厳しい状況らしいですね。 岩政、田代にしても、一応はフル代表歴があっても、本当に代表に必要とされる存在にまではなれず、いわば「なんちゃって代表」「ただたまたま入っただけ」止まりなのは事実であり、鹿島でのプレーも、ここでも何度も批判の対象にされていましたね(もうお忘れですか?)。 田代は今は好調に見えますが、今後もこれを維持できるのか?・・岩政も田代も、共に29歳という年齢を考えると、正直いいまして、選手としての最高到達点にはとっくに達しており、既に「もう選手としてたかがしれてる」時期に入ってしまったといえます。「今が精一杯」というか、むしろ今の状態をどう何とか維持できるのかというところでしょうね。 高卒・大卒・ユース出身問わずいえることだけど、「若手を積極的に起用しようとしない」というよりも、むしろ当の選手たちが、監督や首脳陣に「こいつは多少のリスクがあっても、どうしても続けて使ってみたい」と思わせるモノを見せていないからと思えてなりません。 あと、ここでも何度も言われている、「ただ鹿島に入団したというだけで、一流選手になったように勘違いして、満足してしまっている」んでしょうね。栃木にレンタルされている、前述の鈴木修人は「鹿島で一軍の試合に出られなくても危機感なんてなかった」という趣旨の発言をしていることでも伺えます。 まあ学生時代やユース時代が、その選手の本当のピークだったというケースもあるかもしれないが・・・。 山村が本当に将来性のある選手だったとしても、たとえ鹿島に入っても潰れる可能性が高い気がしてしまうのは、自分だけでしょうか? |
スポーツの世界でも芸術の世界でもそうですが、本当に才能があれば(努力する才能はもちろんですが)、どんな環境でも頭角を現す筈です。 モノにならなかったというのは、それだけの選手であったということだけです。 ただ結論を急ぐ必要はないと思われますが。。。 |