Page 389 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼負けたのはもう過去・・・ ぶ鹿 11/5/26(木) 2:44 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 負けたのはもう過去・・・ ■名前 : ぶ鹿 ■日付 : 11/5/26(木) 2:44 -------------------------------------------------------------------------
国内では14個のタイトルを獲っているのだから、ACLで勝てないからといって鹿島のスタイルを根底から見直す必要はないと思います。 ただ、マルキがいて三連覇したときのサッカーはもう出来ないわけだし、4・4・2のシステムを変えるとかでは無く、新たな形・戦術を作らなければいけないとは思います。 ACLでも、鹿島の勝負強さだったり国内と同じように勝っていく(負けない)ためには今までの鹿島のスタイルにプラスαの何かが必要なんじゃないでしょうか。 そのプラスαを得るにはオリベイラでは難しいと思います。5年も無冠だった鹿島を蘇らせて、三連覇までしくれたのはオリベイラのおかげです(もちろんマルキはじめその当時在籍選手も)がACLで先に進めていないのも事実です。 今年に限っては大量に戦力補強を行い選手の年齢のバランスも良くなりACLを本気で獲りにいったのにも関わらず、負けてしまった。確かに大震災での中断や怪我人が多いなど影響があるかもしれませんが、プロである以上それは言い訳にならないですよね。 監督解任の時期や新監督を誰にするのかなど難しい面もありますが、オリベイラのままでは先が無いように思います。 補強や復帰、有望な新卒選手などで年齢のバランスも良くなったので、世代交代も行っていけるのではないでしょうか。いくら若くて才能があって何の苦労もせず試合に出ても選手の為にもクラブの為にも成らないはずですし。 今回のFCソウル戦は、小笠原は批判されるほどではなかったと思います。 あれだけ全体が間延びして中盤がぽっかり空いて、相棒の青木がまったくと言っていい程守備でも攻撃でも仕事ができていない中で存在感を出していくのは難しいでしょう。 小笠原に関しては、大震災後の支援活動でものすごくすばらしい事をして、すばらしい言葉を発しても、プロとしてサッカー選手として結果が出せないと駄目なんじゃないでしょうか。 あとは何と言ってもアレックスの起用が一番解せません。西が日に日に良くなってたので、余計にです。もちろんアレックスだけの責任では無いのでしょうが、1失点目もアレックスでなければ防げたんじゃないでしょうか?(伊野波の当たり負け?滑った?などもあるかもしれませんが) 攻撃でもボディコンタクトが怖いのか逃げのバックパスが多いし、サイドの高い位置でせっかく1対1の状況なのに仕掛けもしない。前を向ける状況なのにワンタッチで後ろに下げてしまう。前でボールが収まらないと解説の堀池さんも言っていましたが、全体が間延びしている(FCソウル戦に限らず今季は多い)のでFWまでの距離が遠いので良いクサビのボールが入らないのも収まらない理由の一つだと思います。 FCソウル戦では失点してバランスを崩す前だったり、FWとMFが良い距離の時は誓司から何回かいいクサビが入ってたりしてましたね。 そして慎三にはゴールに近い所では特にですが、もっと仕掛けてほしいですね。相手を背負ってのターンや切り替えしなどいいもを持っているんですから。 FCソウル戦の敗戦を受け、悔しさの余りまとまらない文を長々書いてしまいました。 失礼致しました。 なんだかんだ書きましたが、これからも鹿島アントラーズを応援し続けます。 |