Page 33 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼プレシーズンマッチ 鹿蹊 11/2/19(土) 23:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 : プレシーズンマッチ ■名前 : 鹿蹊 ■日付 : 11/2/19(土) 23:39 -------------------------------------------------------------------------
優雅な足元だった。ポルトガル風なのだろう。 DFにフェイントをかけ、瞬間、スペースを指さしボールを要求するいくつかのシーン を見ると、それに応える2列目と組み合わせた場合の美しい結果を予感させる。 多くのFWがポストプレーという言葉に騙されて陥っている罠、来るボールを確保する ことにのみ体勢を振り向け打てない態勢に陥いってしまう現状、あくまでシュートできる体勢でボールを受けるための要求を出し手に行うそのあり方に、FWの原点を見た。増田誓志を二列に置いて組み合わせる絵などが浮かぶ。当面は本山だろうが。 足が細めなので、こん棒で脛をはらうようなJでのプレーをされた場合にびっくりしたり怪我したりせぬよう気をつけてあげたいところだ。 今日は今後に期待、というところ。 清水の釣り人君は、さすがに危険察知能力は高い。あのロングシュートやアレックスへの正確なクロスは、さすがエスパルスの大黒柱を目されていただけのことはある。 今後は、中盤の底で時間を作る技に開眼してほしい。鹿島のCPUになれるよう、意識してほしい。それがないと、鹿島では両サイドのつるべが稼働しないのだから。それと、カルロン君に、今のうちからJの球際の強さを見舞って鍛えておいてくれ。本田拓也、津久湖のほとりから応援している。 |