Page 1370 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼120分サッカーへの道 町田鹿 11/11/20(日) 5:25 ┗Re:120分サッカーへの道 鹿鹿 11/11/20(日) 7:44 ┗Re:120分サッカーへの道 鹿鹿 11/11/20(日) 9:54 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 120分サッカーへの道 ■名前 : 町田鹿 ■日付 : 11/11/20(日) 5:25 -------------------------------------------------------------------------
89分間は大宮のゲームだった。 前半は深く守って自分たちは強い巧いと思い込んでる鹿島にゲームを渡しておき、 後半予定通り少し中盤で作って押上げ、最後はラファエルがクロスの懐を広げて その内側でDFにギャップを見せつけるかのように李に仕事をさせた。 大宮見事、と言っておこう。ホメ過ぎても害にはならない。 わが方は、失点してから力でねじ伏せに行った。 小笠本山サイド柴崎タルタ。豪華な帳尻を合わせだったが、 全体として浮き上がったのは、勝てない120分鹿島サッカーの課題だった。 前線からの「組織的守備」を支えているのは 相手陣内において破たんなくスペースを埋めて動かず突っ立っている一列二列目。 リードしているのではなく時間使う使命もないのに足元に縦パスを送っては自陣に 向けてトラップさせ、横パスかバックパスを繰り返してはたまに相手に献上する。 たいした効果も感じないショーにすっかり眠気を誘われていた観客がはっと目を覚 ますのは奪われた時。心臓に悪いがまた何事もなく、間延びした時間へと誘われる。 それが鹿島の強さありタイトルの数であり南米大国の改定版図だ。 鹿島風。 だから「チャンスはわれわれが多く作った」と言い訳が出る。 私のような未熟サポは「もし誰それのあのときのシュートが云々・・」。うぬぼれ がそのあとにつづく。 鹿島のFWは孤独だ。 「組織的守備」に奉仕させられる一方、「組織的攻撃」というコンセプトはなく、 「個人任せ」だから。誰もマルキを越えられない。よって新たなブラジル人にも過 度の期待はできない。もし仮に田代や興絽や大迫が他チームに移籍したら、大変な 脅威になるだろう。鹿島では、連動してギャップを作る、スペースを空けて待つ、 相手をワナにかける、というシーンが共有されていない。練習でも見たことがない。 「個人任せ」だから。 ここで対照的に浮かび上がるのが、「往年のジュビロ」だが、長文だからもう止す。 大宮の帰り眠気に陥り途中のコンビニで車停めて一休みしたら、こんな時間まで 車中で寝てしまっていた。みなさまお疲れ様。 |
これだけタイトルとれば、鹿島を研究するチームは増えるわな。包囲網だよ。しばらくは雌伏の時代になるかも。そんな時も チームには 経験が あるから、次の時代を築くビジョンを 持ち 爆発するまで 計画的に若手を 鍛え上げるとか、サポーターの範囲を広げるだとか、物販 イベントを充実し、興業以外の 収入を 充実させるとか、しっかりやっといて欲しい。2〜3年して、包囲網が 緩んだとき、チーム力も充実して、さらに カイシャとしても 強力になるのだよ。その サイクルの繰り返し。そのDNAは 鹿島が 一番持っている。 ▼町田鹿さん: >89分間は大宮のゲームだった。 >前半は深く守って自分たちは強い巧いと思い込んでる鹿島にゲームを渡しておき、 >後半予定通り少し中盤で作って押上げ、最後はラファエルがクロスの懐を広げて >その内側でDFにギャップを見せつけるかのように李に仕事をさせた。 >大宮見事、と言っておこう。ホメ過ぎても害にはならない。 > >わが方は、失点してから力でねじ伏せに行った。 >小笠本山サイド柴崎タルタ。豪華な帳尻を合わせだったが、 >全体として浮き上がったのは、勝てない120分鹿島サッカーの課題だった。 > >前線からの「組織的守備」を支えているのは >相手陣内において破たんなくスペースを埋めて動かず突っ立っている一列二列目。 >リードしているのではなく時間使う使命もないのに足元に縦パスを送っては自陣に >向けてトラップさせ、横パスかバックパスを繰り返してはたまに相手に献上する。 >たいした効果も感じないショーにすっかり眠気を誘われていた観客がはっと目を覚 >ますのは奪われた時。心臓に悪いがまた何事もなく、間延びした時間へと誘われる。 >それが鹿島の強さありタイトルの数であり南米大国の改定版図だ。 鹿島風。 >だから「チャンスはわれわれが多く作った」と言い訳が出る。 >私のような未熟サポは「もし誰それのあのときのシュートが云々・・」。うぬぼれ >がそのあとにつづく。 >鹿島のFWは孤独だ。 >「組織的守備」に奉仕させられる一方、「組織的攻撃」というコンセプトはなく、 >「個人任せ」だから。誰もマルキを越えられない。よって新たなブラジル人にも過 >度の期待はできない。もし仮に田代や興絽や大迫が他チームに移籍したら、大変な >脅威になるだろう。鹿島では、連動してギャップを作る、スペースを空けて待つ、 >相手をワナにかける、というシーンが共有されていない。練習でも見たことがない。 >「個人任せ」だから。 >ここで対照的に浮かび上がるのが、「往年のジュビロ」だが、長文だからもう止す。 >大宮の帰り眠気に陥り途中のコンビニで車停めて一休みしたら、こんな時間まで >車中で寝てしまっていた。みなさまお疲れ様。 |
2〜3年はリーグ戦は 無理かもな。カップ戦集中して 戦力を充実してると、また、鹿の時代がめぐってくるよ。▼鹿鹿さん: >これだけタイトルとれば、鹿島を研究するチームは増えるわな。包囲網だよ。しばらくは雌伏の時代になるかも。そんな時も チームには 経験が あるから、次の時代を築くビジョンを 持ち 爆発するまで 計画的に若手を 鍛え上げるとか、サポーターの範囲を広げるだとか、物販 イベントを充実し、興業以外の 収入を 充実させるとか、しっかりやっといて欲しい。2〜3年して、包囲網が 緩んだとき、チーム力も充実して、さらに カイシャとしても 強力になるのだよ。その サイクルの繰り返し。そのDNAは 鹿島が 一番持っている。 >▼町田鹿さん: >>89分間は大宮のゲームだった。 >>前半は深く守って自分たちは強い巧いと思い込んでる鹿島にゲームを渡しておき、 >>後半予定通り少し中盤で作って押上げ、最後はラファエルがクロスの懐を広げて >>その内側でDFにギャップを見せつけるかのように李に仕事をさせた。 >>大宮見事、と言っておこう。ホメ過ぎても害にはならない。 >> >>わが方は、失点してから力でねじ伏せに行った。 >>小笠本山サイド柴崎タルタ。豪華な帳尻を合わせだったが、 >>全体として浮き上がったのは、勝てない120分鹿島サッカーの課題だった。 >> >>前線からの「組織的守備」を支えているのは >>相手陣内において破たんなくスペースを埋めて動かず突っ立っている一列二列目。 >>リードしているのではなく時間使う使命もないのに足元に縦パスを送っては自陣に >>向けてトラップさせ、横パスかバックパスを繰り返してはたまに相手に献上する。 >>たいした効果も感じないショーにすっかり眠気を誘われていた観客がはっと目を覚 >>ますのは奪われた時。心臓に悪いがまた何事もなく、間延びした時間へと誘われる。 >>それが鹿島の強さありタイトルの数であり南米大国の改定版図だ。 鹿島風。 >>だから「チャンスはわれわれが多く作った」と言い訳が出る。 >>私のような未熟サポは「もし誰それのあのときのシュートが云々・・」。うぬぼれ >>がそのあとにつづく。 >>鹿島のFWは孤独だ。 >>「組織的守備」に奉仕させられる一方、「組織的攻撃」というコンセプトはなく、 >>「個人任せ」だから。誰もマルキを越えられない。よって新たなブラジル人にも過 >>度の期待はできない。もし仮に田代や興絽や大迫が他チームに移籍したら、大変な >>脅威になるだろう。鹿島では、連動してギャップを作る、スペースを空けて待つ、 >>相手をワナにかける、というシーンが共有されていない。練習でも見たことがない。 >>「個人任せ」だから。 >>ここで対照的に浮かび上がるのが、「往年のジュビロ」だが、長文だからもう止す。 >>大宮の帰り眠気に陥り途中のコンビニで車停めて一休みしたら、こんな時間まで >>車中で寝てしまっていた。みなさまお疲れ様。 |