Page 1276 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼某新聞コラムより ホームタウン在住 11/11/2(水) 12:20 ┣Re:某新聞コラムより snow 11/11/2(水) 16:18 ┗Re:某新聞コラムより シカト 11/11/2(水) 16:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 某新聞コラムより ■名前 : ホームタウン在住 ■日付 : 11/11/2(水) 12:20 -------------------------------------------------------------------------
珍しい光景だった。鹿島のオズワルド・オリベイラ監督(60)である。10月29日のナビスコ杯決勝で浦和を下すと、観客席によじ登って喜んだ。記者会見の最後におじぎをして、日本語で「ありがとうございました」。笑いと拍手を誘った。 就任5年目で自身六つめのタイトルになる。1年目の2007年からリーグ3連覇。07、10年には天皇杯も取った。国内3大タイトルで唯一逃していたナビスコ杯への思い入れは強かったが、何より、毎年優勝を積み重ねていることに舌を巻く。残すタイトルはアジア王者のACLとなった。 今季の開幕戦を含め、退席処分は通算4回。感情を素直に出す人だが、その実、したたかさも知られる。J1優勝が厳しくなる中、シード扱いで準々決勝から臨むナビスコ杯は3戦で優勝できる勘定だった。「ここに集中するしかないと選手を納得させた」。ハナから狙って取りにいった優勝と明かしている。 もともと、日本に興味を持っての来日だった。選手が規律を守り、従順に取り組む姿は予想を超えていたという。同時に、「予想外のことが起きるのが試合。駆け引きやうまくいかなくなったときに日本の選手は物足りない」とも話す。 ここ数年、勝ちながら若手も育てろ、という難題をクラブは求めてきた。「あとは、日本人育成のためにFWを両方外国人にするなとか。でも、そういう長期的な視点を持って結果を出す点で、鹿島は最も整ったクラブだ」 実績のわりに、その手腕は正当に評価されていない気がする。選手層の厚さや勝負強さでチームの強さを語られてしまうからか。見苦しい審判批判を繰り返すからか。きわどい退場の判定に触れず、浦和にエールを送った29日の会見はステキでした。 |
▼ホームタウン在住さん: 素晴らしい記事の紹介ありがとうございます。 >見苦しい審判批判を繰り返すからか。 ここだけアントサポというより一般のサッカー好きとしてちょっとだけ異論があります。清水のゴトビ監督も再三苦言を呈していますが、「下手なうえに基準がおかしいあるいは極端にぶれる」というのは口には出さなくても誰もが感じているんじゃないかな? |
▼ホームタウン在住さん: すてきなコラムをありがとう。 俺は、蘭童さんを泣かせた記者会見が忘れられません。 本当に人の気持ちが分かる監督です。 あのときの監督、蘭童さんの泣き顔 ステキでした。 |