Page 1116 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼20周年記念の現在位置 町田鹿 11/10/3(月) 6:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 20周年記念の現在位置 ■名前 : 町田鹿 ■日付 : 11/10/3(月) 6:19 -------------------------------------------------------------------------
柏の現実的なフットボールに見事にやられて鹿島の姿が よくわかった試合でした。 名古屋戦:相手があれなのに勝てない。 浦和戦 :あんな相手に勝てない。 柏戦 :あんな相手にすら負ける。 共通しているのは、次のこと。 1.シュートより崩すパスを観せる目的でサッカーしてる 2.突破を避けスペースに救いを求めて責任回避してる 3.ドリブルや1対1は極力避けてる 3.単調なバタバタ早いサッカーを推進してる 結果、 鹿島のFWは挟んでおけば何もできないと天下に知らしめた スルーパスのタイミングを逃し安全性を求めて横に横に運んで相手に献上している あるいは足元に送り「落とし」のブレーキをかけ、同じサイクルを繰り返す。 以上を通じてボール支配率は上がるが、これはゲーム支配ではもちろんない。 これに対し、柏は簡単なクリアで鹿島のリズムを切り、FWが2頭建てで突進しDFを 突破して「ボールを運ぶ」フットボールを披露。浦和は個でやらせるが柏は2頭建て の破壊力。個々の選手にスター性を求めない現実的なやり方だ。 1.ビスマルク→小笠原と続いた遺伝子は継承するのか絶やすのか問う。 2、試合をコントロールし高い技術と意外性のあるゲームメーカーを置くやり方を 続けるのかそれとも代表型のがちゃがちゃしたやり方を取るのかチームに問う (その先にあるのは昔のジュビロだろうが。) 3、小笠原と柴崎と増田を見比べる機会を10月11月に何試合か欲しい |