Page 587 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼「らしさ」の覚醒 鹿行おろし 09/7/19(日) 8:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 「らしさ」の覚醒 ■名前 : 鹿行おろし ■日付 : 09/7/19(日) 8:45 -------------------------------------------------------------------------
2点差を追いつかれてのドロー・・・負けに等しい結果にいつもならば悔しさがうずきスポーツ面も見ないところですが、2位以下の上位も負けか引き分け・・・勝ち点差は逆に開いたということで何か不思議な気分の朝です。 昨日は誰が悪いとかというよりも、44分以降鹿島らしい(相手には憎々しいほどの)巧い試合運びを忘れてしまいましたよね。 15分まではうまく試合を支配していたと思いますが、コンディションのせいか大量の汗とともに、相手の時間が増えていきました。しかし、そこはさすが王者、相手のミスを見逃さず野沢が先制!その後も良くないなりにきちんと試合コントロールしていたと思います。相手の決定機も全員守備で凌いでいましたし・・・ そんな中で生まれたマルキの2点目、またまたラッキー?で追加点を奪えたことに、疲労感濃い選手たちの安堵はかなり大きかったのでは?(テレビの前の自分もそのとおりでした。)そして、その空気が直後の失点を招いたと思います。残り1分を巧みに費やしてハーフタイムを迎える、当然の筋書きをいつもの鹿島であればこともなく遂行したことでしょう。 嫌な予感は的中、後半早々サイドから揺さぶられボールサイドにDF寄せられ、それでも甘いチェックで簡単にクロス上げられ逆サイドから失点・・・悪かった頃の鹿島の再現です。あとの時間は逆転されなかったことを良しとするしかない状況でした。東京を除きナビスコを戦ったチームが勝利できなかったことは、この時期のコンディション維持の難しさを物語っているとも言えるかも知れません。(次週も気をつけよう) 川崎F戦とちがい納得のいかないドローでしたが、とにかく勝ち点差が縮まらなかったことで気を取り直しています。 これまでも悪い時は悪いなりに、全員の勝利へのスピリッツで勝ち点3を積み上げてきた我がチームです。昨夜をおおいに反省して、誰が出てもチーム力が変わらない強さ、憎々しいまでの試合巧者ぶりを再び発揮して、優勝にまい進してほしいです。 |