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▼TOMOZOさん:
>まあ理想鹿さんのおっしゃる事もわかりますし、
>それこそ補強なく戦力をUPしてければ理想ですが、
>3連覇できていなければもっと補強を望む
>声は多かったと思います。
それも結果論であって、
来年の今頃は田代や増田(まだ移籍かどうかは明確ではありませんが)
のような存在が必要だと思うかもしれませんし。
>結果的に3連覇できたから補強はしなくてもという話は
>もっと上を目指す鹿島としてどうなのかと疑問ですね。
>補強だけが大事とは言いませんが、これ以上の成熟も
>期待はしにくいですし、出ていく選手以上の補強は
>最低限必要かと思います。
ご理解頂けていると思いますが、
俺は決して補強をしなくてもいいとは言ってません。
チームとしての成熟という面で若手の育成は勿論のことですが、
例えば、今季の夏場のように負けが続いた状況の中で
選手たちは落ち着きや自信を無くしていたわけです。
その原因も選手たちにはわかっていなかったわけですから。
野沢に関しては「サッカーを辞めたい」と言ってましたからね。
そういう状況の中、チームを救える選手がいないわけですよ。
野沢はMr.クライマックスだとか言われてますが、結局は終盤以外は波があるわけじゃないですか。
実際、データを見てみると8月1日の広島戦から夏場は7敗してます。
7試合中、鹿島のゴールはわずか5点。新潟戦の後のジュビロ戦でも無得点。
鹿島が終盤戦、負けが少ない理由としては、優勝争いを数多く経験してきたチームだからであって、チームとして成熟しているからなのではないでしょうか。
今年も10月から2ヶ月間は負けなし。(6試合中、12得点。)
毎試合、大量得点を取って勝利しろとは言いませんし、1-0でも勝ち切れる鹿島は鹿島らしいし、これもチームが成熟しているからだと俺は思ってます。
鹿島は夏に弱いと良く言われますが、昨年までの過去のデータを見ても弱くはないと思います。(平均的に見ると1試合あたり2得点差での勝利)
昨年までできていたことを、今年はできなかったわけですから、補強の問題ではなく
このような状況の時、チームはどのような対応をすればいいのだろうかということですよね。
こういう部分も、もっともっと鹿島アントラーズが成熟しなければならない部分なのではないでしょうか。
ですから、俺は、今以上の成熟を期待したいと思います。
出ていく選手以上の補強と言いますと、田代よりも滞空時間が長くポストプレーができる、内田の代わりに増田がいる、そういうことであり、それ以上の補強を求めるということですよね?
多くの人がそのことをクラブに要求していると思います。俺もそう。
でも、恐らく来年は成熟の年ではなく、開花の年なのでは?
もし、ジウトンの加入が決まったとして、来年の控えは小澤、イジョンス、ジウトン(大岩)、青木、遠藤康、竜太(當間)、大迫あたりだと予想。
将来の鹿島を担うであろう若手が、来年は今年以上の開花を見せてくれれば、今年チームを離れて行った選手のことを気にせずにエールを送れるのではないでしょうか。
上記で挙げた選手以外にも笠井、宮崎、小谷野、大道、川島がいます。
できれば今すぐにでもベンチに入れるくらいの開花をしてもらいたいですが、
プロという世界、ましてや鹿島アントラーズのポジション争いの中で、そう簡単にいくはずがないでしょう。
田代は先発1試合にストレスを感じていたと報道されてますが、小澤を見習ってほしいです。
小澤のような選手が増えることもまた成熟なのではないでしょうか。
それは期待できないことなのですかね…?
今、鹿島を離れる選手が多い中で毎日不安です。
でも俺は、試合に出る機会がなかなか無いのに、来年も鹿島で成長していこうという思いを持っている選手が多いことのほうに安心していますけど。
最後に長文失礼致しました。
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